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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


三重県石仏巡り10

三面地蔵笠石仏の左の地蔵菩薩。半跏趺坐(はんかふざ)と呼ばれる座り方。お地蔵さんに比べ錫杖が大きく不釣合いのように見えるが、このことで、お地蔵さんが子供のように見えてしまう。


庚申さん。“森の小人”のような格好で印象に残る石仏だ。


更に、この近くには、四面にお地蔵さんが六体彫られている笠石仏があって、これもまた、非常に珍しいものだった。


こちらが反対側。四面に六体彫られていた。かなり傾いている。この下に置かれていた置き石は、元々、この石仏を置く為のものではなかったようだ。


この後、奈良に向かって帰路についたが、途中、宇陀市榛原区上井足(かみいだに)にある石仏を見に行った。丹波の佐吉作との情報があったので。石仏は庚申さんで、佐吉の作品かもしれない。私のカメラには全体像が収まりきれなかったので石仏の画像はない。立派な祠に納められていて地元では大切にされていた。おしまい。


8月1日(木)21:41 | トラックバック(0) | コメント(5) | 石仏 | 管理

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コメント

 1: okaさんならではの・・・

詳細なレポート拝見しました。
ちょっと欲張り過ぎでしたね。反省!ペコリンm(__)m

石仏好には是非見て欲しいと思う石仏さん達を廻りました。
これでも何ヶ所かパスした所もある程
其処此処に石仏さんがいたはります~


 by たいしん | 8月1日(木)23:18

 2: 当日のご案内、

ありがとうございました。ぺこりんこ。
クルマで回ったので、午前中の観音山を含め、効率的に石仏を見ることが出来ました。
と同時に、多くの石仏を見たので、若干消化不良のところもありますが―笑。
私的には、例えば、谷杣川の磨崖仏、峠越えの旧道を歩いてみたいものです。
それにしても、あの里山の景色や風景、懐かしく親しみの持てるもので、はまりそうになります。
ただ、実際に住むとなると、私には、あまりにも便利な生活に慣れ過ぎてしまって、もう、子供の頃のような生活には戻れないかもしれません。


 by oka-携帯 | 8月2日(金)11:18

 3: 私が美杉村に通うのは・・・

>あの里山の景色や風景、懐かしく・・・
これに尽きます。
美杉村や山添村はホント心癒されます~
石仏さん達も癒して下さいますしね。
あっ、お花もね(^_^)v


 by たいしん | 8月2日(金)12:56

 4: スカイランドおおぼら

ここからの眺めが好きで、何回かここを訪れているうちに、この施設の人に、顔を知られるようになりました。
私は、パターゴルフとか、キャンプをするわけではないので、お客さんではないです。

大洞山の山中に、白いツリフネソウが自生すると教えてもらいました。ピンクとか、黄色のツリフネソウは見かけますが。
探したけど、見つからなかった。
探して見つかるものでもないのはわかっていましたが。

美杉村では、山に出来る松茸は、山の持ち主のものではなく、みんなのものだとか。
その話を聞いた時、にわかには信じられなかったです。
村の皆さんでしょう、と云ったら、私などのよそ者でも、自由に採っていいそうです。

来年、私たちは、シティーガールになる(津市と合併して)と、冗談半分で話されていましたが、それ以降、スカイランドには行ってません。


 by oka-nara | 8月2日(金)23:19

 5: 指きりげんま

>ちょっと欲張り過ぎでしたね。反省!ペコリンm(__)m

ええとこ連れってってもろうたわ。
もっと、もっと見たかったです、ハイ (^^)/~

石仏好きは石仏愛欲のブラックホールみたいなもんですからね、
たいしんさんが良い例です、たぶん。

また、きっと、よろしく~
「指きりげんま」でございます。


 by タケチャンマン | 8月3日(土)08:38


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