山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


上ノ太子_近つ飛鳥博物館5

この石灯籠、なぜこのような凸凹が見られるのか不思議だ。
※これは盃状穴だと教わった。
盃状穴とは岩石や石の構造物等に彫られている盃状の穴の事。Wikipediaより。



Wikipediaによると、
「現在は素盞嗚命が祭神となっている。これは江戸時代に牛頭天王が祭神となっていたため、神仏分離の際に素盞嗚命に改めたものである。当地は5世紀に渡来した百済王族・昆伎王の子孫である飛鳥戸造(あすかべのみやつこ)氏族の居住地であり、本来は飛鳥戸造の祖神として昆伎王が祀られていたものと考えられている。」



奈良県にもある“飛鳥”という地名が、百済王族・昆伎王の子孫である飛鳥戸造氏族と関係があるとは知らなかった。尚、この神社が鎮座する住所は、大阪府羽曳野市飛鳥。飛鳥戸神社を後にすると、立派な鳥居があった。このような立派な鳥居を見ると、以前はもっと規模が大きかったと思われる。


狭い路地のようなところを歩き、近鉄南大阪線の踏切を渡る。


南へと歩き、田んぼの畦道のような、人一人がやっと歩ける道に出るが、ウォーキングトレイルになっていた。


11月20日(水)21:11 | トラックバック(0) | コメント(3) | 山歩き | 管理

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コメント

 1: 盃状穴

はいじょうけつ。
石像物に穿たれた盃状の窪み。
T先生は長年研究のテーマにしておられますよ。
ネットでも諸説論じられていますね。
先生は、「子供達がヨモギをすり潰して遊んで…という説が、浪漫があっていいんだけど。」

それから、後ページに登場するムカゴ。
あれもムカゴなんですって。
とげのある変異はアクがあり、苦いので取られずに残っていました。


 by 夢子 | 11月21日(木)06:23

 2: 君の名は…。久々

ニガカシュウ。
一般的に言われている「ムカゴ」は山芋のベビーなんだけど、
こちらの凸凹ムカゴは、ニガカシュウという植物でした。

余談ですが、近鉄文化サロンの「古道紀行」を2004年秋から
入会し、翌秋に先生から頂いたムカゴをご飯に炊いたのです。
これだけの量を収穫された労力を思って口に含みました。
素朴で滋養溢れる味わい。

そのムカゴを庭に植えて、毎年ちょっぴりずつ収穫しています。
秋のプチギフト(*^_^*)。


 by 夢子 | 11月21日(木)21:39

 3: 盃状穴

はいじょうけつ、と呼ばれているのですか、名前も実物も知りませんでした。

誰がこのような名前をつけられたのでしょうね。きっと何某先生でしょう。
漢字を眺めていたら、そのものズバリですが(笑)。

ムカゴ、そうでしたか、あれもムカゴと聞いて、何か引っかかるものがあったので、これでスッキリしました。
私がムカゴを初めて食べたのは、まだ最近です。
握り飯を食べたのですが、素朴で懐かしい味がした。
店で売っているのは、結構な値段がします。


 by oka-携帯 | 11月22日(金)16:53


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