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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山陰道(丹波口駅_亀岡駅)47

お店の隣が「王子神社」。珍しいことではないと思うが扁額に笠(屋根)がある。


王子神社(篠町王子) 【一部割愛】

祭神 伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊弉冊尊(いざなみみこと)
王子神社の創建由緒は詳らかでないが、鎌倉時代熊野信仰によって当地に熊野若一王寺を勧請し、この辺りを「王子」と呼ぶようになったという。社は「正一位王子大権現」や「位有宮(位のある宮)」と呼ばれ、また、かつて広い境内に巨樹が生い茂り境内が暗かったことから「闇宮(くらがりのみや)」とも言われた。本殿は、木階の高欄の擬宝珠銘などから安永八年(一七七九)に造営された大型の一間社流造、柿葺で、ゆったりとした落ち着いた印象を受ける建物である。当社は、山陰道沿いに立地していたため街道を往来する旅人等が旅の安全を祈願した。境内社天満宮は、宝暦元年(一七五一)に造営され、今も五穀豊穣・家内安全・学問の神として信仰を集め、「王子天満宮」と呼ばれている。【以下割愛】



愛宕山と彫られている。常夜燈の一部“竿”と呼ばれる部分に見える。側面には「寛政××年」と彫られていた。


本殿(左)と拝所(右)。


境内の巨樹。ツブラジイ。亀岡の名木となっている。駒札に記されているが、スタジイとよく似ている。


1月2日(土)18:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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