京の古道⑤伏見街道(三条_観月橋)2 |
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| キク嘉老舗(菊嘉商店)のHPによると、天保元年(1830年)現在の京都市上京区椹木町で創業。文久七年、当時東海道五十三次の帰着点であった三条大橋東側の繩手通に移転しその後、京阪電鉄の三条駅の建設のため、現在の場所に店舗を移しました。当主は代々「菊屋嘉介」を襲名し、「菊嘉」の屋号はこの当主の名前に由来し、現在の当主は六代目です。三条大橋周辺の旅館、料亭や近くに祇園(ぎおん)や先斗町(ぽんとちょう)の花街がある環境の中、常に味と技術にこだわり、ご愛顧頂いております。
今年で創業186年という老舗。
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| その後も老舗が軒を連ねている。 「古代裂 ちんぎれや」とあるが、一体、何のことかさっぱりわからない。
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| ショーウインドーを覗くと、何やら雑貨のような小物が置いてあった。後で調べると「ちんぎれや」は漢字では「珍裂屋」と書き、“珍しい裂(きれ)屋”という意味。
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| お隣は「片岡象牙店」 ネット検索すると、1887(明治20)年創業の茶入蓋専門店。今では稀少となった象牙のみを材料とし、各流祖の好みの蓋から数奇者の好み蓋などを手がけている、茶道会では非常によく知られた老舗。
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| 「お茶漬鰻」お茶漬と鰻がどういう関係なのか。不思議に思ったが、どうやら鰻をお茶漬で食べるらしい。 「お茶漬鰻 かね正」 どの店も特徴ある商品ばかり取り揃えている。一般的ではないことは確か。
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2月17日(水)18:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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