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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


上町台地から天王寺七坂めぐり20

中央に不動明王と左右に脇侍、
向かって右:矜羯羅童子(こんがらどうじ)。

矜羯羅童子 (こんがらどうじ)とは【ピクシブ百科事典】 によると、不動明王に仕える八大童子の7番目の尊格である。制多迦童子と共に不動明王の脇士を務める。その姿は15歳程の童子であるという。名はサンスクリッド語で「何をするべきかを問い、その命令の通りに動く」を意味する"Kiṃkara"に由来し、仏法に対する恭順を示す。

左:制吒迦童子(せいたかどうじ)

制吒迦童子(せいたかどうじ)とは - コトバンク によると、仏教の守護神。不動明王の脇侍(きょうじ)で矜羯羅(こんがら)童子と対になる。不動八大童子のひとり。性悪をあらわすものとされ,像はおこった紅蓮(ぐれん)の顔につくられる。制多迦童子ともかく。

興徳寺のパンフレット によると、世の中の煩悩を火で焼き尽くし平和をもたらそうと燃えていらっしゃるので「ありがとうございます」と言う気持ちで水向け供養してください。



「大阪第十一番 准提觀世音菩薩 興徳寺」と彫られた石柱が立つ。


准提觀世音菩薩像。

興徳寺のHP及びパンレットによると、准提仏母(じゅんていぶつも)七倶胝(しちくてい)仏母とも言い、無数の仏を生んだ母であることから、また古来インドで密教の女神であることから、仏母といわれています。我が国ではとくに子授けと安産の観音さまとしてお祀りされ、除災・延命・子授け・安産を祈願する祈祷法があり、これを「准提法」といいます。史実によれば真言宗の高僧、理源大師聖宝がこの准提仏母尊による求児法を修して朱雀村上二帝の誕生を得たことから、日本では六観音の一に加えて尊崇されてきました。その御手の数は二臂(ひ)より八十四臂まで各種説かれていますが、我が国では三目一八臂像が多く、それぞれの御手に持たれた仏具には種々の功徳があります。
高さが33尺(約10m)あり遠くからでもよくわかります。



境内の様子。早くも鯉のぼりが揚がっていた。
興徳寺を後にする。



南へ歩き交差点で右折(西)する。


4月5日(火)20:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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