山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


蓬莱峡_座頭谷_大平山_岩原山

2017年9月10日(日)は、山を登る会の第963回例会に単独で参加した。
山域は東六甲。

JR福知山線生瀬駅からスタート。
有馬街道(県道51号)はクルマの通行量が多い為、西宮市生瀬高台(新興住宅地)の北端から用水路に沿って山に分け入り、有馬街道に合流。

以後は太多田川(おおただがわ)に沿って歩いた。
知るべ岩バス停前から座頭谷に入りこれを遡上。
このエリアは蓬莱峡と呼ばれ奇景が観られる。

座頭谷の源頭部から険しい山道に取り付き、六甲ハニー農場跡へ。
農場跡から山道を歩いて六甲全山縦走路に出合い電波塔のある大平山681.2mで昼食。

大谷乗越を経て、今回初めて岩原山573mに登った。
この山は六甲全縦から少し離れている。
宝塚市最高峰だが、山頂からの展望はない。

当初の予定ではここからナガモッコク尾根を途中まで歩き、赤子谷西尾根を歩いて生瀬駅に帰着する周回コースであったが、赤子谷で土砂崩れが発生したのでルート変更され、六甲全縦を歩いて宝塚駅がゴールとなった。

座頭谷は迷いやすく危険なところもあってこのエリアに詳しい登山者と一緒に歩きたい。

参加者81名。歩行距離約15km。リーダーは六甲山域に詳しいA氏。
後日知ったが、A氏は途中から体調不良(腹痛)だった。
塩尾寺まで一緒に歩いていたが、そのような様子はなかった。
ただ、幾度となく、私に「先に歩いてもらっても結構です」と云っていた。
塩尾寺ではトイレも利用出来ないのに、なかなか出発しょうとしないので、他の人たちと先に出発。
宝塚駅に到着するとTリーダー他数人が先に到着していたので驚いたが、その理由がこれ。

コース
8:31JR福知山線生瀬駅9:13_生瀬幼稚園前_住所表示(生瀬町2丁目1)_用水路に沿って歩く_告示板(生瀬自治会)_渡渉_車道出合を右折_太多田川に架かるまさよし橋を渡る_有馬街道(県道51号)に沿って歩く_太多田川に架かる蓬莱峡新橋を左に見送る_一本松バス停前_知るべ岩バス停前_尼崎信用金庫蓬莱峡山荘分岐を左に見送る_堰堤(万里の長城に似た)の上を歩く_尼崎信用金庫蓬莱峡山荘出入口を左に見送る・小休止_小屋跡_説明板(兵庫県砂防発祥の地)_堰堤を越える(数回)_渡渉(数回)_フイックスロープ_岩や木の幹にマーキングされた黄色のペンキを目印に歩く_山道に取り付き九十九折に急登を登る_六甲ハニー農場跡前_車道に沿って歩く_山道に取り付く_植林帯・小休止_記念碑(御成婚記念桧植樹)_六甲全山縦走路出合・縦走路を歩く_舗装道路出合_11:57大平山681.2m昼食12:18_舗装道路出合_山道に取り付く_大谷乗越_六甲全縦から離れ左折_岩原山573m(宝塚市最高峰)_六甲全縦出合_赤子谷分岐を左に見送る_岩倉山山頂を左に見送る_塩尾寺(えんぺいじ)_水道施設前_塩尾寺駐車場前_甲子園大学8号館前_塩谷川に架かる月見橋を渡る_14:23阪急宝塚駅14:30

画像はこの日歩いたJR福知山線生瀬駅から宝塚駅までのGPSログを表示している。



葛の花。

Tリーダーが「匂いがよい」というので、試しに嗅いでみたが、甘くてとてもよい匂い。

何かに似ていると思ったが、「ファンタグレープ」にそっくり。



日本の万里の長城?より大平山681.2m。


日本のグランド・キャニオン?を歩く。


圧倒的スケールと奇観にただ驚くばかり。

蓬莱峡 - Wikipedia



9月11日(月)19:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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