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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.19岸和田城と周辺散策

「円成寺」の説明板。
先ほどの説明と重複するので由緒等は割愛。
・・現在でも紀州街道の景観を構成する上で欠かせない寺院であり、町家と一体となった景観は、守り伝えてゆきたい岸和田城下町の風景の一つである。



鐘楼が美しい。
最近、リニューアルされたのか新しく観える。



蓮の花を形をイメージしたものかもしれない。


和陶器の店 「やわらぎや」。


「五十一銀行跡」の説明板。

かつてここに五十一銀行が建っていた。
昭和56年に解体され、今は往時の写真が残るだけ。

岸和田ボランティアガイド(リンク切れ)によると、

第五十一国立銀行跡
明治になり、新しい時代がスタートして、国づくりや産業の発展のため銀行が必要でした。
もと士族や有力商人がお金を出し合い、明治十一年(1878)、この岸和田の地に第五十一国立銀行が開業しました。
それ以来岸和田の産業の原動力として貢献しました。
明治三十一年法律が変わり、株式会社第五十一銀行として再出発しましたが、昭和十五年(1940)に、国の政策により、泉州の各銀行が合併して、「阪和銀行」となり、昭和二十年には「住友銀行」に合併されました。(1945)
その後住友銀行は移転し、岸和田市が建物を所有しますが、老朽化のため、昭和五十六年に取り壊されました。

つづく。



5月2日(土)05:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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