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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.7薪神社_甘南備山_竜王こどもの王国_大住

まずは神南備神社へ立ち寄る。
「式内 神南備神社」の社標。

尚、参拝後に展望台で昼食して、再びここに戻り、この玉垣に沿って三角点(雌岳)方面へ歩く。



駒札。

神南備神社(かんなびじんじゃ)
京田辺市薪甘南備山一〇番地

平安時代に編集された延喜式には甘南備神社とあるこの神社は、天照大神・天児屋根命・鵜葦葺不合尊・大国主命を祭神としている。
現在の社殿は昭和五十二年(一九七七)に修築されたものである。
社殿のあるこの甘南備山(標高2○○メートル)は、古来より神の依りつく山として信仰の対象とされていた。
平安京造営の際には京の中軸線(朱雀大路)の目印になったとみられている。
地元の薪地区では「かんなべやま」または「そうやま(惣山)」とも呼ばれている。
昭和三十四年(一九五九)から毎年一月三日は、新春甘南備山初登りで山頂はにぎわいをみせる。
南東に下がった通称「薬師谷」には『今昔物語集』にその名がみえる神奈比寺の跡が残る。

京田辺市教育委員会
京田辺市文化財保護委員会



神南備神社の周囲は様子が一変していた。
以前は薄暗く陰気で撮影するにも光が不足していた。

ところが光を遮っていた樹木が大胆に伐採され、見違えるほど明るく綺麗に。



伐採された樹木が整理されている。

台風などで境内の樹木が倒れ、神社を直撃、社殿が倒壊した例を幾つも知っている。
このように伸び過ぎた潅木は、事前に伐採する方がベターだと思う。



風通しも良くなって随分とスッキリとした。
以前は湿気が多くて雑草が生い茂り、地面もジメジメしていて足の置き場に困るほどだった。

甘南備山(かんなびやま)の山頂(雄岳)は神社の奥の森で標高221m。

つづく。



3月11日(水)05:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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