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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.20長尾神社_綿弓塚_史跡の丘_当麻寺

程なく當麻山口神社前に到着。
常夜燈の奥に二の鳥居が建つ。



當麻山口神社

二上山の山麓に鎮座し、延喜式内明神大社としての風格を思わせます。
近世文書のうえでは、「万歳郷平田庄新宮大明神」といわれる十六ヶ村の郷社で、大和山口神社十四社のうち大山祇命をお祀りしてあります。
いつのほどにか彦火瓊瓊杵命、木花咲耶姫命を合祀し、「西国名所図会」では熊野権現社とされています。
この正面の参道を登ってゆくと、本社の広庭近く右側に、まず末社春日若宮神社があり、広庭から拝殿までの間に「百度石」と狛犬や大きな石灯籠があります。
拝殿は桁行九.九メートル 梁行三.六メートルの瓦葺総板床で、明治二十一年八月に改築されました。
本殿は打越流造、二重破風、但し本屋根は千鳥破風で向拝が唐破風になっています。
桁行四.八メートル 梁行二.八メートルの三間社で、屋根は桧皮葺で、中央に彦火瓊瓊杵命、右に大山祇命、左に木花咲耶姫命がお祀りしてあります。



参道は二つに分かれるが、どちらを歩いても辿り着く。
元の参道は右だろう。



説明書きにある広庭に到着。
正面が拝殿とその奥が本殿。



中を覗くと絵馬堂だった。

つづく。



6月5日(土)05:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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