山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.30木津川源流3(木津から加茂へ)

13時17分昼食を終え再び歩き出す。
これはツリガネニンジン



一見、野仏のように見えたが、五輪塔板碑のようだ。


何度目かとなる府道47号天理加茂木津線に合流し車道に沿って歩く。


左方向に「残念石」の道標を見る。
この道標、南方向からは分かりやすいが、歩いて来た北方向からは振り返らないと見過してしまいそう。



大阪城修築残念石
徳川幕府が大阪城を修復した際(元和6年・1620年)、藤高高虎によって、石垣に使用するために切り出された巨石で、後方の大野山の斜面の岩盤から切り出され、木津川原に降ろし、筏を組み木津川・淀川をくだり大阪城まで運ばれました。
残念石とは・・
何らかの事情で大阪城へ行けなかった(備蓄の目的で集積されたとの説もある)石です。
河原には、2~4m程の花崗岩の切石がたくさん点在しています。
そんな切石には刻印があります。 木津川市観光協会

つづく。



7月4日(日)05:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)