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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.9野殿旧道

岩に生えた苔の隙間に文字のようなものが彫られている。
その部分を右にズーム撮影して貼り付けた。
文字が彫られた部分は、それが分かるように、誰かが苔を落としたようだ。



そのすぐ左に、六地蔵磨崖仏。
赤四角で囲んだ部分に六体彫られている。
左端、赤丸で囲んだ部分にも何か彫られている様子。



赤丸で囲んだ部分は五輪塔のようだ。
その右上、赤四角で囲んだのは火袋だろう。
尚、五輪塔は六地蔵の右端にも刻まれていた。
(六地蔵の両サイドに五輪塔が浮彫りされていた)



ブラシで苔を落しクリーンアップ。


クリーンアップ後の六地蔵磨崖仏。
影が写っており、影の部分は黒っぽく見える。
この磨崖仏は室町時代に造立された。

つづく。



2月16日(水)06:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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