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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


野崎駅_野崎観音_河内飯盛山_四條畷神社33

境内から参道の注連石を眺める。


鳥居と正面奥に本殿。


四條畷神社由緒記

御祭神 贈従二位 楠木正行 卿
    贈正四位 楠木正時 卿
    贈従四位 和田賢秀 卿
     外 殉節将士 ニ十四柱
鎮座地 大阪府四條畷市南野 (飯盛山麓)
創立  明治天皇の思召により明治二十二年
    別格官幣社に列格仰下され翌年鎮座
摂社  御妣神社 正行公 御母

楠 正行公は楠 正成公の嫡男であり正成公の大楠公に対して小楠公と申し上げる卿は延元元年(一三三六年)湊川へ出陣をせられる父君と桜井の駅にて訣別されたが時に御年十一歳爾来母君に孝養を尽して臥薪嘗胆読書練武に励み報恩の至情を捧げた正平二年(一三四七年)十二月後村上天皇に拝謁国難に殉せん事を誓い如意輪堂の扉に鏃をもって決死の和歌を遺された
翌年正月敵将高師直の軍勢八幡を発し河内に至るや正行卿一族は寡兵よくこれを迎え撃ち獅子奮迅せられたが満身に創を受け遂に殉節せられた時に御年二十二才の青年であったこの正義に燃えたる小楠公の事蹟と吉野朝史の一齣は四條畷に永く留められ万古に変らぬ飯盛山は青少年の徳義昴揚を叫び老松は史蹟を語っている



この日は七五三詣りの家族の姿を見た。


「忠孝両全」(ちゅうこうりょうぜん)と刻まれた像。
向かって右が大楠公。
左が小楠公。

下記のサイトによると、忠孝両全とは、
忠孝両全

「君主に対する忠義と両親に対する孝行を二つとも全うすること。
忠義と孝行は一致するもので両方同時に全うできるという考え。」

つづく。



2月7日(水)16:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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