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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2018年8月20日を表示

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷16

ここは注意。
登山道が深くえぐれている。

姿勢を低くし三点支持で慎重に降りる。



登山道にササが見られるようになる。


このあたりにも岩がゴロゴロしている。


分岐。

通常、ここは右方向「魚屋道」(ととやみち)に進むが、この日は直進した。

直進は道標に行き先の表示がないが道は明確。
後でわかったが、この道は魚屋道へ出る別ルートで、こちらの道の方が険しい。
その分、時間は短縮出来る。
また、途中に素晴らしい水場「宝寿水」(ほうじゅすい)があった。



道が険しいだけではなく、岩場も多く見られ、展望もそこそこ楽しめた。


8月20日(月)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷15

山頂に設置されている説明板。

荒地山山頂
ここ荒地山の最高地は549メートルで、鷹尾山(城山)の背後にそびえ立つ山塊である。
東は芦屋川の渓谷で、北は黒越谷によって花原盆地に、南は道畦(馬ノ背)の鞍部によって鷹尾山(城山)につづいている。
その名のように全山岩肌を露出した粗粒花崗岩で、風化がひどく登山にもときどき落石があって危険である。
また南に位置する岩梯子という奇怪な洞門は、昔七右衛門と呼ぶ純真な若者が世をすねて酒酔享楽の末、盗みを覚え有馬へ向かう山越えの行商人を襲い続けた。元来荒地の山には石ノ宝殿に祭る権現さまが住んでいて悪事をはたらくものを連れ込むと伝わっていた。七右衛門はこの岩穴で頭をくじかれてたたり死にしたという伝説を生んだところとして名高い。
この洞門を七右衛門嵓という。
平成7年1月17日の阪神・淡路大震災で崩れたため現在の洞門は新七右衛門嵓とよばれている。
東の芦屋川に望んだところにも、弁天岩、フカ切り岩、夫婦岩、扇岩、天狗岩、ナマズ石などの巨岩が散在している。

芦屋市市民生活部経済課
芦屋登山会創立60周年記念
平成21年4月



兵庫登山会が設置した荒地山の山名板。
標高549m。

山頂で日陰を探して昼食。
時折、風が吹くので凌ぎやすい。



昼食後、出発するが、リーダーがメモした時間が、丁度1時間違っていた。
10時58分に先頭グループがここに到着。
昼食後、11時28分に出発。
現在の時間は11時41分で、私は先頭グループから13分遅れで出発した。



ここから下る。
山頂付近は一本道なので迷うことはない。



大小諸々の石や岩に出会いながら下る。


8月20日(月)19:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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