山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


酒蔵みてある記_喜多酒造8

やがて、車道と出合う。右(南)に綺麗なトイレ、正面(東)に万葉展望台を望む。T氏が万葉展望台に興味をお持ちの様子だったが、ここから山頂まで1時間30分程度かかるだろう。下山もここまで1時間くらいかな。なので、また日を変えて登ることとなった。


こちらは「聖徳皇太子御誕生所」とされる橘寺。


川原寺跡で万葉展望台(藤本山)を眺めながら昼食となった。風はほとんどなくポカポカ陽気。私たちはこの時点で、最後尾に近い位置にいたようだ。


真ん中は庚申さん。左右の文字はよくわからない。
※Yonchanさんによると、
左の石は道標で、梵字の下に、右より「 寛文十三年/右 おかみち/西国卅三番供養/左 はせみち/ 八月十八日」と記す。
右の石、上は火袋で、下に「献」の字が確認でき、おそらく「献燈」か「献灯」と記されいて、下が埋もれているのではないかとのことです。
機会があれば、再度訪れて見てみたいものです。



奈良交通のバスが駐車してあった。この柿の実、鳥は食べないようだ。


1月14日(火)21:55 | トラックバック(0) | コメント(4) | ウォーキング・散策 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメント

 1: おせっかい(2)

庚申さんの左側は、道標です。
梵字の下に、右より「 寛文十三年/右 おかみち/西国卅三番供養/左 はせみち/ 八月十八日」と記す。
資料によると、「寛文13(1673)年に建立されたものである。年号のある道標で奈良県最古とされ、
日本でも兵庫県川西市加茂にある寛文12(1672)年に次ぐ、2番目に古い道標である。」
右の石塔?は、火袋付き? 散歩のついでに確認しておきます。


 by Yonchan | Mail | 1月15日(水)09:34

 2: 記録は更新されたかも

こんにちは。

昨年の6月、おおばこで、伊勢本街道を榛原から山粕まで歩きましたが、途中、「右 いせみち 寛文四年」と、彫られていた道標がありました。なので、記録は更新されたのかもしれません。

奈良県立図書情報館のサイト
http://www.library.pref.nara.jp/supporter/2011kikaku/sup01douhyo/panel1nara.pdf

おおばこで私が撮影した画像のブログ
http://okanara6310843.btblog.jp/cm/kulSc42bA51AC7CE5/1/

>+梵字の下に、右より「 寛文十三年/右 おかみち/西国卅三番供養/左 はせみち/ 八月十八日」

近くを通ることがあれば、立ち寄って、じっくりと見てみたいです。

>+火袋付き?

献という字に見えましたが、これもじっくり見てみます。

ありがとうございました。


 by oka-携帯 | 1月15日(水)11:59

 3: おせっかい(3)

別の資料では、伊勢本街道、宇陀市榛原檜牧の道標が「奈良県最古、全国でも5番目に古い」ようですね。
ご指摘、ありがとうございました。
右の石塔を、お昼に散歩で確認しましたら、
上は火袋で、下に「献」の字が確認でき、おそらく「献燈」か「献灯」と記されいて、下が埋もれているのではないかと私の推察です。


 by Yonchan | Mail | 1月15日(水)17:33

 4: お昼に散策とは

お昼に散策で行かれましたか、それはどうもです。
やはり、献燈か、献灯でしょうね。
ありがとうございました。

添付画像は宇陀市榛原檜牧の道標の横に立ててあった説明板です。
肉眼では寛文四年は読めなかったです。


 by oka-nara | 1月15日(水)19:10


(1/1ページ)