山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山歩き

No.30神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

分岐から嬉河原へと続く道は道路幅が狭く林道歩きとなる。


「元?、(梵字)海?山清?紀?」などの文字が見える。


その横に可愛らしい「二尊石仏」が祀られていた。


この辺りからは、榛原の山々の眺望が得られた。
額井岳は山容に特徴があるので分かりやすい。



ここにも石造物。
「記念?」などの文字が彫られていた。
道路補修記念碑の類だろう。

つづく。



1月18日(月)06:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.29神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

小さな祠の横に設けられていた自然石の火袋。
道端だが下草が茂っており今はもう誰もお参りする人がいない様子。



暫く道なりに歩くと前方に分岐が現れる。


分岐には近畿自然歩道の道標が立つ。
「嬉河原→ 半坂・桜井↓」。
嬉河原方面へ歩く。

ところで、嬉河原(うれしがわら)の地名だが、“漆”(うるし)が訛ったという一説があるそうな。



逆光で読み難いが「道路大修理記念碑」と彫られていた。


分岐地点を振り返って撮影。
コースは左上、嬉河原へ向う。

つづく。



1月18日(月)06:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.28神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

山に抱かれるように傾斜地に建つ民家。


道端の石造物。
文字が刻んであったがよく読めず。
左側の石には「(梵字)奉?西国?」などの文字がぼんやりと見える。
右側にも梵字が見える。



割れ目が鋭いので、一瞬、人造物かと思ったが、自然石のようだった。


のどかな景色が見ながら、半阪から嬉河原へと続く里を歩く。


小さな祠が道端に安置されていた。
遠目からは石仏が祀られているように見えた。

つづく。



1月17日(日)05:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.27神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

小峠で見つけたササユリの蕾。
この日、初めてササユリを見た。
開花まではもう少し日数が掛かりそう。



ササユリの蕾は他にも見られた。


民家の玄関先に植栽されていたサツキ。
或いは山野に自生するツツジかもしれない。



道標を見て嬉河原方面へ。


クルマがほとんど通行しない道路をのんびりと歩く。

つづく。



1月17日(日)05:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.26神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

分岐に立つ近畿自然歩道の道標。
「←嬉河原(うれしがわら) →桜井」。



分岐を右折して嬉河原方面へ向う。


暫く歩くと、右方向に分岐が現れる。


分岐に立つ看板。
右分岐はNTTドコモ専用道路。
この道路は行止りになっており、大宇陀無線中継所(電波塔)が建っている。
鎖は張っていないが、一般車は通行止め。

ここが地図に表示されている小峠(ことうげ)。



ホタルブクロ。
画像は赤紫色だが、近辺で多く見かけるのは白色。

つづく。



1月17日(日)05:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.25神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

ここにも男坂を指す道標。
「←男坂傳稱地道 / 昭和十五年十一月」。



遠目では新しい家屋に見えたが、もうこの家には誰も住んでいないようだ。


暫くすると後続の人達がやって来た。


舗装道路を小峠(ことうげ)に向かって歩く。


アオイ科の仲間に見える。
アオイ科

つづく。



1月16日(土)06:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.24神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

意外にも民家がすぐ近くにあるので驚いた。


沢に沿って下る。


耕作が放置された田んぼの畦道を辿る。


比較的新しい家屋が建っている。


舗装道路が現れ、以後、舗装道を歩く。

つづく。



1月16日(土)06:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.23神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

この石柱も側面に「昭和十五年十一月」と彫られている。


「区山」と記された木片」が掲げられている。
“区”とは大宇陀町の下にある行政区。
例えば半阪区、嬉河原区など。
これらの区が所有する山ということだろう。

画像には踏み跡が写っている。
この付近には送電線鉄塔があるので巡視路とみられる。



ここで約一時間、昼食と休憩を兼ねてゆっくり出来た。
13時少し前に出発。
画像は振り返って撮影。



ササの葉っぱが積もった、なだらかで歩きやすい道を下る。


すぐに沢が現れこれに沿って歩く。

つづく。



1月16日(土)06:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.22神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

常夜燈が一基立つ。


「?土 往来安全」と彫られているようだ。


銘が彫られていたようだが、撮影した画像では判読出来ず。
現場では読めていたかもしれない。



石垣が見られた。
おそらくこの場所には茶屋などの建物があったとみられる。



そして「男坂傳稱地」と彫られた石柱が立つ。

つづく。



1月15日(金)04:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.21神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

沢を右に見て歩く。
登山道はコンクリート舗装されており急坂になっている。



歩いて来た方向を振り返って撮影。
九十九折りに登山道が続いている。



足元がぬかるんでおり、足を着地するところを選びながら進む。


ようやく峠に到着した。
左に常夜燈らしきが見える。



12時2分、近畿自然歩道道標「←大宇陀町 桜井市→」が立つ峠“男坂傳稱地”に到着。
ここで昼食となる。
先程のお地蔵さんのところから11分掛かった。

つづく。



1月15日(金)04:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.20神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

引き続き“半阪道”(=近畿自然歩道)を歩く。


左下方向に踏み跡。
コースは直進。



半壊した覆屋が現れる。
何か彫られているようだ。



お地蔵さんに見える。


ライトアップ後。
彫りの深さが表現され立体感が出る。
しかし、風化が著しい。

つづく。



1月15日(金)04:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.19神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

新緑が美しい地道を歩く。
“わだち”が見えるので、ここまで軽トラが入っている。
この先、田んぼはなさそうなので、山仕事の人のクルマだろう。



坂道に入るとコンクリート舗装されている。
登山靴だと少し歩き難い。
私はこの日スニーカーを履いて来た。



左下に踏み跡らしきが見える。


右上方向から山道が合流する。
丸太が置かれたところ。



合流した山道を振り返って撮影。
先程、左下に見えた踏み跡と繋がっているようだ。

つづく。



1月14日(木)06:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.18神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

真ん中に「梵字?奉供養??」。
左は「左 うだ道」と彫られている。
ライトアップにより鮮明に見える。



近畿自然歩道の道標がすぐ横に立っている。
「←大宇陀町 石位寺→」。



獣害避けの金網を開閉する。


軽トラだと通行可能だろう。
暫く舗装された道を歩く。



こんなところに田んぼが現れた。
田植えが行われていた直後かも。

つづく。



1月14日(木)06:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.17神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

この道が古くから歩かれている“半坂道”。


歩いて来た方向を振り返って撮影。


土壁に虫籠窓(むしこまど)と、煙出し(けむりだし)のある民家。


アジサイが見頃。
赤色になるのは、土壌がやや強い酸性で、青色になるのは弱酸性。
アジサイ/花色変化の秘密わかる・・



「太神宮」と彫られた常夜燈。
その左下に小さな自然石が置かれている。

つづく。



1月14日(木)06:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

No.16神武東征伝説の道1(宇陀ヶ辻_粟原_男坂_阿紀神社)

分岐に見えるが、左下は民家へと続く道。


ここが分岐。
左に錆びた東海自然歩道の道標が見える。
うっかりすると通り過ぎてしまいそう。
コースは石橋を渡る。

ここを直進すると、二軒目となる粟原の親戚の家がある。



通り過ぎた道標を振り返って撮影。
「→大宇陀」と記されている。
側面は「↑石位寺」だろう。

ここでも後続の人達を待つ為、小休止。



石橋を渡ると右側に石造物があったが、餅つきに使われる臼だろう。


コースは道なりに右にカーブ。

つづく。



1月13日(水)06:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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