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2013年3月28日を表示

萱生道入口 再考

萱生に住む、いとこが、子供の頃、竜王山へ登ったが、その当時の話を聞いていると、萱生道の入口は、石仏が数体ならぶ三叉路“萱生道の入口”とされる場所こそ、元来の萱生道への取り付き(=入口)ではないかと思うようになった。


上空から撮影された写真を見ると、地図に表示した“入口”が、萱生道の入口で、尾根のはじまりになっている。ここがスタート地点だと思う。


入口の三叉路を南方向へ3mほど歩くと、東方向に登り道があった。下草が刈り込んであったので、神社か何か、祠でも祀ってあるのかと思い、登ろうとしたが、登山道が崩壊していて前へ進めなかった。
ところが、三叉路を東に向かって10m程度歩くと、右後方へ急な登り道があった。
おそらくこの道は、先程の崩壊した道の変わりに、後からつけられた道だと思う。
画像は、その右後方への登り道を東側から撮影したもの。



この道は、すぐに東方向に向きが変わり、右側がみかん畑、左側が雑木林で、その下は谷になっていた。
みかん畑の最上段は、なだらかになっていて、ここからの眺めもよい。もしかすると、この場所が、以前、Fさんが話されていたヤスンバと呼ばれた場所かもしれない。画像がその場所で地図ではB地点と表示。
その先、東方向は、雑木林になっていた。



3月28日(木)20:28 | トラックバック(0) | コメント(6) | 石仏 | 管理


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