鳥見山公園_鳥見山_貝ヶ平山 |
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| 2018年8月19日(日)は、おおばこの会に参加した。 タイトルは「鳥見山から貝ヶ平山へ -大展望を楽しみましょう-」。
<概要> この日は暑さが凌ぎやすく、宇陀市の予想最高気温は30℃。 先週の十三峠や、先々週の荒地山に較べると、エライ違いで歩きやすかった。
コースは近鉄大阪線榛原駅からスタート。 鳥見山公園を経て鳥見山山頂(雄岳)で昼食。 貝ヶ平山から城福寺林道を歩き、貝が平口バス停に下山。 奈良交通バスで榛原駅に帰着した。 私にとっては通いとおした山域で新鮮味はなかったが、懐かしく歩くことが出来た。
参加者、総勢18名。 反省会は白木屋 大和八木駅前店、参加5名。
<コース> 近鉄大阪線榛原駅9:07_西峠薬師堂(西峠会館/施錠)・青面金剛・石仏石造物群・木造薬師如来坐像_墓地_道標(鳥見山自然公園入口 是より2キロメートル)_道標(鳥見山公園 是より1.75k)_水道施設_車道から左折し山道に入る_春日宮天皇妃陵分岐を左に見送る_車道出合・道標(鳥見山公園0.3km)_分岐を右折・道標(鳥見山自然公園この上200m)_車道から左折し山道に取り付く_鳥見山公園展望台_管理事務所前_勾玉池_見晴台_道標(貝ヶ平山2km)_11:13鳥見山(四等三角点 点名:鳥見山 734.38m)・昼食11:50_道標(←貝ヶ平山 約1.4km)_フィックスロープ_分岐・道標(貝ヶ平山 山頂約340m_金平山寺跡 山神龍王 貝ヶ平口バス停方面)_フィックスロープ_香酔山・額井岳方面分岐を右に見送り直進_貝ヶ平山(二等三角点 点名:吐山 821.72m)_城福寺林道出合_真平山取り付きを左に見送る_右分岐を見送り直進_通称:神の石_水場_立割山取り付きを左に見送って直進_最奥の人家_分岐・城福寺をピストン_覆屋(石仏群)_祠(石仏)_双石仏_貝が平口バス停_<パス>_近鉄大阪線榛原駅
<その他> ・参加者総勢18名。 ・コース歩行距離約10km。 ・実歩行距離約14km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む) ・歩数2万歩。
画像は榛原駅から貝が平口バス停までのGPSログを表示。
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| 鳥見山公園は、春の桜、ツツジ。 秋は紅葉が楽しめる。 この日は睡蓮が咲いていた。 勾玉池にて。
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| 鳥見山公園、見晴台からの眺望。 180度パノラマで、北和の山々を除く、奈良県のほとんどの山々が一望出来る。 左(東)から室生火山群、三峰山地、台高山脈、大峰山脈北部、龍門山地、金剛葛城山地。
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| 貝ヶ平への激登り。 フィックスロープを伝って登る。
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| 通称:神の石。 城福寺林道脇にて。
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8月22日(水)18:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷18 |
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| ベンチなどが置いてあり、休憩できるようになっている。
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| 「宝寿水」を後にして、更に下る。
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| 魚屋道へ続く本道と合流し、暫く歩くと記憶のある場所に到着した。 石を並べて休憩できるようにしてある広場。 広場の名前は失念した。 広場の名前を記した表示板を探したが見当たらず。 広場少々荒れているという印象。
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| 魚屋道(ととやみち)に出合う。
ここから暫くの間、魚屋道を南方向(有馬とは逆方向)へ歩く。
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| このあたりは「六甲銀座」と呼ばれる人通りの多い登山道を歩くが、出会う人全てにもれなく挨拶すると、それだけで疲れるので、私は声を発せず、首を縦に振るだけにしておいた。
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8月21日(火)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷17 |
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| 岩場の上からの眺望。
周辺は見渡す限り山、山また山。
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| 登山道は岩場の隙間を通り抜けるように続いている。
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| このあたりも急な下りが続く。
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| やがて大勢の人の話し声が聞こえ、水場「宝寿水」(ほうじゅすい)に到着。 水を飲むのは順番待ち状態。
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| パイプの先に、ガーゼのようなものをあて、ゴミなどを取り除いている。 このような細工を見たのは初めて。
手に水をとって飲んだが、冷たくとても美味しく感じた。
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8月21日(火)19:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷16 |
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| ここは注意。 登山道が深くえぐれている。
姿勢を低くし三点支持で慎重に降りる。
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| 登山道にササが見られるようになる。
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| このあたりにも岩がゴロゴロしている。
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| 分岐。
通常、ここは右方向「魚屋道」(ととやみち)に進むが、この日は直進した。
直進は道標に行き先の表示がないが道は明確。 後でわかったが、この道は魚屋道へ出る別ルートで、こちらの道の方が険しい。 その分、時間は短縮出来る。 また、途中に素晴らしい水場「宝寿水」(ほうじゅすい)があった。
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| 道が険しいだけではなく、岩場も多く見られ、展望もそこそこ楽しめた。
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8月20日(月)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷15 |
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| 山頂に設置されている説明板。
荒地山山頂 ここ荒地山の最高地は549メートルで、鷹尾山(城山)の背後にそびえ立つ山塊である。 東は芦屋川の渓谷で、北は黒越谷によって花原盆地に、南は道畦(馬ノ背)の鞍部によって鷹尾山(城山)につづいている。 その名のように全山岩肌を露出した粗粒花崗岩で、風化がひどく登山にもときどき落石があって危険である。 また南に位置する岩梯子という奇怪な洞門は、昔七右衛門と呼ぶ純真な若者が世をすねて酒酔享楽の末、盗みを覚え有馬へ向かう山越えの行商人を襲い続けた。元来荒地の山には石ノ宝殿に祭る権現さまが住んでいて悪事をはたらくものを連れ込むと伝わっていた。七右衛門はこの岩穴で頭をくじかれてたたり死にしたという伝説を生んだところとして名高い。 この洞門を七右衛門嵓という。 平成7年1月17日の阪神・淡路大震災で崩れたため現在の洞門は新七右衛門嵓とよばれている。 東の芦屋川に望んだところにも、弁天岩、フカ切り岩、夫婦岩、扇岩、天狗岩、ナマズ石などの巨岩が散在している。
芦屋市市民生活部経済課 芦屋登山会創立60周年記念 平成21年4月
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| 兵庫登山会が設置した荒地山の山名板。 標高549m。
山頂で日陰を探して昼食。 時折、風が吹くので凌ぎやすい。
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| 昼食後、出発するが、リーダーがメモした時間が、丁度1時間違っていた。 10時58分に先頭グループがここに到着。 昼食後、11時28分に出発。 現在の時間は11時41分で、私は先頭グループから13分遅れで出発した。
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| ここから下る。 山頂付近は一本道なので迷うことはない。
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| 大小諸々の石や岩に出会いながら下る。
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8月20日(月)19:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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ベートーヴェン 荘厳ミサ曲 |
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| ベートーヴェン 荘厳ミサ曲 (ミサ・ソレムニス)を聴いてみよう。
Beethoven Missa Solemnis Gardiner/NDRSO&Choir/Monteverdi Choir
Beethoven: Missa solemnis - Orchestra of the Eighteenth Century - Live concert HD
Beethoven: Missa solemnis ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Wiener Singverein ∙ Andrés Orozco-Estrada
Missa Solemnis, en Re mayor, Op. 123. Ludwig van Beethoven (Latin/ Engl./ Span. subtitles)
【参考:ラテン語日本語対訳字幕】 ベートーヴェン 《ミサ・ソレムニス》 (全曲) カラヤン指揮/ベルリン・フィル(1966)
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8月19日(日)20:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷14 |
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| 暫く茂みの中を歩く。
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| 登山道の脇に岩が散見される。
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| この先分岐。
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| コースは分岐を左へ。
道標には「荒地山山頂・雨ヶ峠・横池・奥高座滝・風吹岩」と表記。 この中で“奥高座滝”にはまだ行ったことがない。
尚、右折すると、芦屋川、芦屋CC、芦有ドライブウェイ芦屋ゲート方面。
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| やがて賑やかな話し声が聞こえ、昼食場所となる荒地山山頂に到着。
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8月18日(土)19:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷13 |
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| 後からやって来た人もここで休憩。 狭い岩場に四人座ることに。
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| 再び登り始める。
梯子が掛かっている。 一見、危険なように見えたが、岩場に頑丈に固定されていて、無理なく登れた。
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| 後続の人が、梯子を使わずに登ってきた(左)が、登りきれず、梯子の下へ戻った。 「以前はここを登れたのに」とひとり言を呟いていた。
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| 梯子を登りきった左の岩場の上に猫が涼んでいたのでビックリ。 まさか、こんなところに猫が居るとは!?
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| 歩いて来たところを振り返って撮影。 難所の岩場登りはここでおしまいとなる。
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8月18日(土)19:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷12 |
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| 岩場が続く。
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| 以前、この場所で昼食したことを想い出した。
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| 先程までと違って、風が心地良く吹いている。
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| 画像中央のピークは城山(鷹尾山)。 暑い中を登って来た達成感が得られた。
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| ここで休憩している人が二人居たので、私も休憩することに。 風があって日陰なのが好都合。 おまけに岩に腰を降ろせる。
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8月17日(金)19:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷11 |
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| 登って来た岩場を振り返って撮影。 当然ながら、登るより下る方が難しいし危険。
また、登る人と下る人がバッティングした時は、定石通り登り優先。 実際のところ、このルートを下る人は少ないと思う。 この日も誰一人として出会わなかった。
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| 難所を登り切ると、振り返って展望を楽しむ。 しかし、残念ながら霞んでいるし、風もない。
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| 岩場の難所はまだもう少し続く。
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| 再び、登って来たところを振り返って撮影。 この岩場は先程と較べると、傾斜は緩やか。
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| 画像の左、細い隙間を潜り抜けてここへ登って来た。 画像中央のピークは城山(鷹尾山)。
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8月17日(金)19:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷10 |
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| 画像は分岐から岩梯子の方を撮影している。
撮影した画像に「岩梯子←」の案内板が見える。
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| ストックに付いているストラップを手首に回し、足を掛ける位置に注意して、両手で身体を持ち上げて登る。
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| よじ登ってきた岩場を振り返って撮影。
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| 展望が得られた。 生憎だが霞んでいる。 暑いので、この時は展望より風が吹いて欲しかった―笑。
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| 難所の岩場登りはまだまだ続く。
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8月16日(木)19:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷9 |
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| アスレチック的な登りとなってきた。 ここではストックが邪魔。 両手を使ってよじ登る。
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| 皆さん、思い思いの場所で休憩されていた。 たいていその場所は風が吹いている。
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| 岩と石ころ、そして真砂土の登山道。
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| このあたり、連続して岩場が続く。
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| 分岐。
画像は岩梯子を左に見送り、迂回路の方を撮影している。 迂回路と云っても、難易度が低いわけではない。 同じくらいか、それ以上だろう。 岩梯子の先、新七右衛門嵓では、ザックを降ろして通り抜ける手間で、渋滞が起きるだろうとの予測から、迂回路を歩いているに過ぎない。
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8月16日(木)18:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷8 |
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| 鞍部で谷から風が吹き上げているようなところは休憩ポイントとなるが、なかなか見つからず。
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| このあたりから、急な登りが続く。
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| 岩場をよじ登る。 手袋は必携。
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| 進行方向に荒地山の岩場が見える。
肉眼では登山者の姿が見えたが、撮影した画像には写っていない。
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| 風がまったく吹かないので暑く、歩くのが辛い。
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8月15日(水)19:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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鷹尾山_荒地山_七兵衛山_はぶ谷7 |
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| 風がまったくなく、湿度が多い。 カラッとしていれば、まだ歩きやすいが、まったくそうではない。
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| 足元の着地に注意しながら登る。 足首をくじくと、大変なことになる。
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| 送電線鉄塔下に到着。
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| いつもなら展望もあって、休憩するところだが、炎天下、木陰がないのでスルーする。 休憩している人は誰もいなかった。
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| 森の中に入る。 赤の矢印を見て左へ。
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8月15日(水)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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(続き)業平道3(竜田川_十三越_服部川) |
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| 地蔵菩薩。
平群町福貴畑、おおと越分岐付近にて。
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| おおと越分岐に立つ道標。
「右 大坂 / 左 ひらの 住吉)」。
右は十三街道(業平道)でこの日の歩くコース。 左は「平野 住吉」方面で“おおと越”と呼ばれるが、少なくとも、この道標が立つ分岐付近では、道が消滅しているようだ。廃道?
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| 水呑地蔵院(尊)から、大阪平野の眺望。 涼しくて快適
この日は視界が良く遠望が望めた。 遠くは淡路島、明石海峡大橋、大阪湾、大阪城の天守閣、六甲山系などがよく見えた。 画像中央に見える建物はあべのハルカス。
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| 神立辻地蔵堂(一番)から水呑地蔵院(三十三番)まで、二体の石仏が続いている。 合計六十六体となるが、一体だけ祀ってあるところもあって、正確には何体祀ってあるのかわからない。 また、二体の内、一体は弘法大師像とも限らないようだ。
画像はその内の三十番。 “セキカメ”とは「木材商 関本亀三」さんのこと。(横に刻印) 台座の上の平らな石を提供したのだろうか。
大阪府八尾市、十三街道(=業平道)にて。
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| 天然記念物 玉祖神社(たまおやじんじゃ)のくす。(大阪府指定天然記念物) 樹齢は記載なし。 五百年くらいだろうか。
八尾市、玉祖神社境内にて。
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8月14日(火)18:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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