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大阪市渡船場巡り_なみはや大橋20

交差点を挟んで、神明神社の向いに位置する「鶴町学園」を右に見送る。


「Healing Space」。
何のことかわからなかったが、中を覗くと銭湯。
大正区は沖縄出身の人が多いことから、こうしたネーミングになったのかもしれない。



頭上に高架の車道と右奥に歩道を備えた千歳橋が見えた。
千歳渡船場乗り場を探す。ここまで案内板はなかった。



千歳橋の説明板。

   千歳橋(ちとせばし)

千歳の名は、江戸時代、弘化二年(一八四五)から開発された千歳新田に因む。
明治以降の近代化の中、この地も市街化が進み、大正十一年に旧「千歳橋」が千歳堀に架けられ、市電も通って重要な交通路を担っていた。当初は木橋であったが、昭和十五年には鉄の桁橋に架けかえられている。
戦後、大正区においても復興事業が進められ、大正内港が整備されるに伴って、この橋は昭和三十二年に撤去されたが、地域における交通路の必要性は高く、架橋が待たれていた。
新たな橋の建設は大正地区復興土地区画整理事業の協力も得て進むこととなり、平成十五年に完成した。
この「千歳橋」は、規模や形こそ異なるが、旧「千歳橋」の役割を半世紀ぶりに復活したものと言える。

  平成十五年四月 
          大阪市



千歳渡船場の案内板を発見。
矢印に従い右へ行く。



5月3日(火)20:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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