山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山歩き

金剛山(カタクリ尾根谷_細尾谷支流)5

ベンチの横に生えていたウバユリの蕾。
ウバユリ
開花はもう少し先。



ユキザサの実。
ユキザサ



昼食後、遊歩道を山頂広場方面へ少し歩く。


すぐに細尾谷支流の下山口に到着。
二つの木の間を下る。



細尾谷支流の源頭部を歩く。
このあたりは伏流水で地上に水は流れていない。
所々、ルートを示す赤テープがある。

つづく。



8月16日(水)11:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(カタクリ尾根谷_細尾谷支流)4

この日の目当てだったササユリをカタクリ尾根で見ることが出来た。
カタクリ尾根は、名前の通りカタクリが生えている尾根なので、この名が付いたのだろう。
しかし、昨年もそうだったが、それほど多く見ることはない。
一方、ササユリも多くはないが、幾つか見ることが出来る。
ササユリが生えているのは金剛山遊歩道から近いので、ササユリを見るだけだと、遊歩道からアクセスした方がラクチン。
ササユリ



下草が生い茂った中にも咲いている。


撮影した画像の上部に電信柱が写っているが、その場所が金剛山遊歩道。
遊歩道からも、ササユリを見ることが出来る。



遊歩道に出合う。
撮影した方向は、ロープウェイ金剛山駅方向。(南)



画像、電信柱の左下から登って来た。
右側に見えるコンクリート製のベンチで昼食した。

つづく。



8月15日(火)08:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(カタクリ尾根谷_細尾谷支流)3

このルートは、最近、歩いている人が少ない様子。
倒木を乗り越える。
振り返って撮影。



古い堰堤を幾つか過ぎると、新しい堰堤が現れる。
引き続きカタクリ尾根谷を遡上すると、クリンソウの実が生っていた。
植栽されたものか、自然のものか不明だが、周りにまったくクリンソウが見えないので植栽だろう。



カタクリ尾根谷から離れ、右岸からカタクリ尾根に取り付く。
少々険しいが、九十九折りに続く。



カタクリ尾根まで、あと少し。
派手な赤色のマーキングが目印。



カタクリ尾根道に乗る。
所々、傾斜が急なところもあるが、下草が刈り取られており歩きやすい。

つづく。



8月13日(日)10:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(カタクリ尾根谷_細尾谷支流)2

丸太の橋を渡り、引き続き細尾谷を遡上。


水場。
山腹から湧き出ており、飲用は可能だろう。
但し、飲んだことはない。
口に含んで、うがいをする程度。



分岐。この日のコースは右折。
分岐を示すマーキングが周囲の景観を悪くしている。
こんな派手なマークが必要だろうか。



分岐を右折して細尾谷の渓流を渡渉。


またすぐに分岐となる。
以前は左側のカタクリ尾根のルートのみだったが、“カタクリ尾根谷”と私たちが勝手に命名している谷に沿ったルートが最近出来ている。
この日はこちらを歩くことにした。
カタクリ尾根の南側の谷で、堰堤を新しく建設され、その工事に使う道がそのまま残って“カタクリ尾根谷”ルートとなったようだ。

つづく。



8月12日(土)15:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

金剛山(カタクリ尾根谷_細尾谷支流)1

2023年6月27日(火)は、週一恒例、金剛山にNa氏と二人で登った。
百ヶ辻(もがつじ)駐車場を利用。
登りはカタクリ尾根谷からカタクリ尾根、下山は細尾谷の支流を下った。

この日のコースは、従来のパターンと少し違っていた。
いつもの金剛山頂広場(国見城跡)で昼食を取らず、金剛山遊歩道上のベンチで昼食となった。
金剛山遊歩道上にベンチは何ヶ所かあるが、カタクリ尾根~大阪府最高地点のルートが、金剛山遊歩道と交差する十字路の横に設置されているベンチ。

Na氏の体調がイマイチで、いつも通り山頂広場へ足を伸ばさなかった。
誰にでも体調の良し悪しはあるのが普通で、今までこのようなことがなかったこと自体が不思議なくらい。

画像はこの日歩いたGPSログを表示。
周回ルートの右下が細尾谷~カタクリ尾根谷~カタクリ尾根を経て金剛山遊歩道と交差する地点。(昼食)
周回ルートの左上が細尾谷支流~細尾谷(本流)~伏見峠登山道~百ヶ辻駐車場。



伏見峠登山道で見たサワガニ。
日本の固有種だとか。
サワガニ
子供の頃、東大寺・二月堂脇の溝で見たのを思い出す。
【観光】水のある風景vol.20☆二月堂の一角に棲む生物の正体 ...



やがて、細尾谷(別名:シルバーコース)の取り付きに到着。
一休憩し、喉が渇く前に水を飲む。
尚、「立入禁止」の看板が立つが、自己責任で入山。



細尾谷の名前の由来となったであろう“細く尾を引く谷”。


馬の背(左上に続く踏み跡)分岐に到着。
コースは沢に沿って右へ。

つづく。



8月10日(木)08:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺10

ゆるぎ地蔵の辻で、右の櫟原(いちはら)川へ下らずに直進。


その後すぐ、櫟原川に降りて、不動の滝を見る。
この滝はたいてい水が流れ落ちていないが、この日はラッキーなことに滝水が見られた。
前日までの降雨によるものだろう。



櫟原川に沿って歩く。
途中、竹林の中にツチアケビの花を見つけた。
しかし、足場が悪いので、花の近くまで行かず。
離れたところからズームで撮影した。
ツチアケビ



櫟原川沿いにネムノキの花が咲いていた。
この花が咲くと本格的な夏。
ネムノキ



13時12分、近鉄生駒線元山上口駅にゴールした。
画素は駅前に立つ周辺観光案内図。

おしまい。



8月7日(月)11:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺9

藪漕ぎを過ぎると急に視界が開け水田が広がっていた。
画像は歩いて来た道を振り返って撮影。



道なりに下ると三叉路に出る。
三叉路の石垣下に道標がある。(赤の四角形で囲んだところ)
画像の左から下ってきて三叉路を右折して撮影。
道標には「左 宝山寺」、「右 元山上」と刻まれている。
この三叉路を左折(画像では右上方向)すると鳴川墓地に至るようだ。



暫く歩くと三叉路となりコースは左折。
この三叉路にも道標が立っていた。
「右 宝山寺」、「左 元山上」。



やがて千光寺の門前に到着。
山門の前の石段の下に、大正六年に立てられた大きな道標がある。
「右 生駒山 宝山寺 道 一里 十丁」。
“一里 十丁”は約5km。



平群町(へぐりちょう)鳴川の集落の中に続く道を歩く。
傾斜が急なところに家屋が建っているので石垣も大きい。

つづく。



8月5日(土)08:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺8

コースは十字路から南へ向かうが、東方向に三角点があるので立ち寄ってみる。
約200m歩くと左手に「鳥見霊畤趾磐座」と彫られた、紀元二千六百年を記念して建立された石碑が立っていた。
鳥見山



石碑からすぐ、右手に三角点がある。
四等三角点で、点名は向井山、標高380.50m。
付近には三角点を示す道標の類はない。



十字路に戻り、南へ進む。
下り道になっている。
倒木が随所にあってこの道をマウンテンバイクが走っている形跡はなかった。



同じような道標がいくつかあって、しばらく下ると、雑木林の中に石垣の跡が残っているところがある。
そこにも「左 元山上」と刻まれた道標があった。
十字路に立つ道標と同じ講中(大阪 木津 瀧本講中)によって立てられていた。
尚、道標の中には、「大阪 三郷 四海寒行講」など別の講中によって立てられたものもあった。



石垣の跡を過ぎると、少しの距離だが藪漕ぎを強いられるところがある。

つづく。



8月3日(木)19:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺7

「三角点広場」となっているが、付近は潅木が生い茂り、“広場”という雰囲気はまったくない。
また、標高522Mと記されているが、東屋が建つ大原山の山頂の標高が522Mで、三角点が置かれているこの場所の標高は514.22m。



引き続き東方向へ歩く。
この道は信貴生駒スカイラインの駐車場から「なるかわ園地 ぼくらの広場」への連絡道となっている。
ぼくらの広場からは大阪方面の眺望が得られる。
特にクルマを利用して夜景を見る人が多いようだ。
ほどなくスカイラインの駐車場に到着。
画像には写っていないが、乗用車が一台だけ駐車していた。



この先、スカイラインを横断し、画像中央に見える踏み跡を辿る。
この踏み跡を歩くのはこれが初めて。
後日わかったが、山を登る会でも初めて歩く道とのこと。



比較的よく歩かれている道で、マウンテンバイクも走っている。
タイヤ跡が見られた。



やがて道標が立つ変形の十字路に到着。
道標には西方向に向かって「左 元山上」、「右 宝山寺」、「大阪 木津 瀧本講中」と刻まれている。
“元山上”は千光寺の別称。
この道標を見て、ここが“庄兵衛道”との合流地点であることを知る。
“庄兵衛道”の“庄兵衛”は人の名前で、江戸時代、鬼取村(現在の生駒市鬼取町)に住んでいた“庄兵ヱ”が宝山寺の湛海(たんかい)さんから頼まれて、荒れ果てていた宝山寺から鳴川の千光寺までの道を整備した。
そのような言い伝えから、この名前があるようだ。
鬼取町

つづく。



7月31日(月)13:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺6

暗峠では地元で採れた新鮮な野菜が格安に販売されており、参加者の中には購入する人もいた。


暗越(くらがりごえ)奈良街道を奈良方面へ少し歩き、「峠の茶屋 すえひろ」の手前の辻を右折(南)。
信貴生駒スカイラインに沿って暫く歩くと、東屋が建つ大原山に到着。(標高522m)
ここで昼食タイム。



山頂付近は季節はずれのサツキが開花中。


昼食休憩(11:15~11:40)後は生駒縦走歩道を離れる。
大原山頂から東方向、信貴生駒スカイラインの駐車場方面へ向かって歩く。
画像地図の上の方に現在地の表示がある。
この地図は上が東。



すぐに大原山の三角点が現れる。
少々場所が分かりにくい。
四等三角点で基準点名は西畑。標高514.22m。

つづく。



7月29日(土)16:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺5

境内に祀られている十三石仏板碑。
天正十九年(1591) 辛卯十月十五日の銘。
十三仏



この先、宝篋印塔の右脇に続く山道を暗峠に向かって駈ける。


宝篋印塔の左にユーモラスな表情の不動明王立像。


竹林の中に続く山道を歩き、人家が見えるとR308(暗越奈良街道)に出合う。
R308は舗装されたセンターラインのない細い道。(画像中央)



地蔵堂脇に立つ二つの道標。
右の道標は「右 矢田山 二里」。
矢田山は矢田寺・金剛山寺のことを指すが方向が違っている。
ここから右方向に矢田山は位置していない。
この場所からだと“左”。
道標はこの場所へ移動されたようだ。
左の道標は「矢田 三里 / 奈良 四里半」。
こちらの道標は、元からこの場所にあったようだ。
・・以上はあくまで私の推測。

つづく。



7月27日(木)17:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺4

あじさい新道を歩いてここへ来た。
この三叉路を右へ下り、摂河泉ハイキングコースに戻る。



付近の詳細図。
近鉄枚岡駅から摂河泉ハイキングコースを歩いてトンネル2へ来た。
ここから摂河泉ハイキングコースを離れ、ぬかた園地あじさい園へ向かった。
あじさい園内をショートカットして、生駒縦走歩道北分岐から、あじさい新道を歩いて現在地にいる。
この先、再び摂河泉ハイキングコース(トンネル2)に戻る。
更にトンネル2から生駒縦走歩道を、なるかわ園地方面へ向かう。



下に見える舗装道路が生駒縦走歩道。
コースは生駒縦走歩道を南へ。(進行方向直進)



暫く歩くと暗峠方面への近道の分岐がある。
舗装道路を離れ、フェンスに沿って続く山道を辿る。



竹林の中を歩き、慈光寺の裏側から境内に入る。
苔生してよい感じ。
このお寺は秋の紅葉も素晴らしい。
生駒山中にある役行者ゆかりの髪切山慈光寺について

つづく。



7月25日(火)17:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺3

これは物品販売かと思ったが、そうではなく、あじさいを撮影するイベントに使用されるあじさい模様の雨傘。


水色のあじさいが涼しげ。


ゆっくりとあじさいを観賞しながら九十九折りに散策するコース(あじさいプロムナード)もあるが、この日はショートカットした。
画像の直登ルートを登る。



あじさいは満開の一歩手前くらい。


やがて生駒山頂方面に通じる「あじさい新道」に取り付く。
画像に見える生駒山上駅には行かない。

つづく。



7月24日(月)16:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺2

摂河泉展望コースは、名前の通り展望が楽しめる尾根筋コース。
双子塚を経て引き続き生駒山上・あじさい園方面へ。
画像は遠目で見た時、一瞬何かの動物かと思ったが、サルノコシカケの類だろうか。
ネット検索すると、マンネンタケの幼菌に似ているが不明。



摂河泉展望コースには現在地を示す記号が表示されている。
例:「せ - 3」。
「せ - 5」の表示板は、タタラ山と呼ばれる小ピークに立っていた。
途中、おじさい園まで、約2km 約45分と記された道標を見る。
画像は今年初めて見たオカトラノオ。
オカトラノオ



「せ - 10」の表示板を過ぎて、北方向に長尾の滝への分岐(下山道)を見送り引き続き山頂方面へ。
生駒縦走コースとの合流手前に「せ - 13」の表示板が立っている。



生駒縦走コースに入ると舗装された平坦な道が続く。
ここはランニングする人が多い。
画像のような注意書きが掲げられている。
以前は、あじさいが見られる時期は走行禁止だったが、今は歩行者の安全・安心に配慮して走行をお願いしているようだ。



ぬかた園地案内所前、トイレの横で、ソーダクリーム?の販売をしていた。
このような物品販売のクルマをここで見るのは初めて。

つづく。



7月22日(土)06:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

ぬかた園地あじさい園_大原山_庄兵衛道_千光寺1

2023年6月25日(日)は山を登る会に参加した。
山域は生駒山地。
コースは近鉄奈良線枚岡駅_額田展望台南_ぬかたあじさい園_大原山(昼食)_十字路(庄兵衛道に合流)_千光寺_近鉄生駒線元山上口駅。
参加者は80名。リーダーはH氏。
画像はこの日歩いたGPSログ。(枚岡駅→元山上口駅)



枚岡神社の参道、二の鳥居脇で、T会長(菅笠の人)から挨拶と、こぼれ話を聞き、Hリーダーからこの日歩くコースの詳細・注意点を聞く。
T会長によると、今から14年前、山を登る会のリーダーとしてデビューしたのがここ枚岡駅だったと云う。



枚岡神社にはお参りせず、参道途中から左(北)へ向いR308(暗越奈良街道)の南側に続く豊浦川の左岸に沿って歩く。


やがて豊浦川に架かる豊浦橋を渡る。


R308に合流して少しだけこれを歩き(50m程度)、R308を横断。
額田展望台南に出る。
ここから生駒山上・あじさい園(双子塚経由)へ向かう。
(=摂河泉(せっかせん)展望コース)

つづく。



7月19日(水)14:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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