山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


ウォーキング・散策

山背古道(木津_玉水)15

ショウマ、ギボウシなどの寄せ植えと、右の鉢はアガパンサス。同じく民家の玄関先にて。


この人家はもう住んでおられないようだ。


西福寺に立ち寄る。参道の入り口に道標となる立て看板が設置されており訪れやすい。


浄土宗西福寺。山門前に設置された寺標。


本堂。
※木津川市観光ガイドのHPによると、「念仏山浄雲院西福寺と号する。創立についての詳細は定かでないが、永禄3年(1560)に僧道春が中興したと伝えている。狛左馬進源秀綱の遺像の墨書がある。秀綱は織田信長の配下として、上狛において勢力拡大を図った人物。ほかに、地蔵菩薩立像(1545)や平安時代後期の仏像を所蔵している。」



6月7日(日)08:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)14

R24上狛交差点を横断。画像は後続の信号待ちの人達を振り返って撮影。


上狛環濠集落に立ち寄る。


木津川市教育委員会が設置した「上狛環濠集落」の説明板。


民家の庭先に干してあった。ドグダミだろう。ドグダミ茶を作っているようだ。


ガクアジサイ。葉っぱが日焼けしているように見える。民家の玄関先にて。


6月6日(土)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)13

泉橋寺を後にし、上狛南のバス停から北方向へ歩く。付近は「お茶問屋街」となっている。画像は「茶問屋 森徳の茶 本店」。この店は小売を行っており、以前訪れた時には玄関先から中に入れたが、この日は入り口が閉まっていたので中には入らず。


山城茶業之碑。このエリアは「山城茶問屋ストリート」と呼ぶそうな。
※木津川市のHPによると、「南山城地方では、幕末からお茶の栽培が盛んになり、上狛地区では最盛期に約120軒の茶問屋が営まれ「東神戸」と呼ばれるほど賑わいを見せた。現在もこの地区には約40軒の茶問屋が軒を連ね、「茶問屋ストリート」とも呼ばれている。平成16年には山城茶業組合創業120周年を記念して、山城茶業之碑が建てられた。」



F氏が狭い路地のような道を歩いて行ったので、皆も後について行った。


その先には福寿園の本社工場があった。工場見学等は出来ないとのこと。


画像はサントリーが発売している伊右衛門の自販機。伊右衛門とは福寿園の創業者福井伊右衛門の名前。


6月6日(土)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)12

こちらは一般的に見られるガクアジサイ。5月も今日で終わり、明日からはアジサイが咲く六月となる。


狛犬の香炉。


泉橋寺(せんきょうじ)の説明板。


日本一の石地蔵。その大きさに圧倒される。
※木津川市のHPによると、「地蔵堂跡に露仏として鎮座する石造地蔵菩薩坐像は、鎌倉時代に造られたもので、高さ4.58メートルあり日本一の石地蔵として有名」。



礎石。説明板によると、応仁の乱の際、地蔵堂も焼け払われ、それ以来、露座のままとなっている。


6月6日(土)07:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)11

泉橋寺は僧・行基により、木津川に架けられた泉大橋を守護・管理するために建立された。画像は泉橋寺境内にある五輪塔。国の重要文化財。
※木津川市のHPによると、「 室町時代 石造、高さ2.36m。 全体が花崗岩で造られ、各部全てが造立当初のものが残っている保存の良さが特筆される。さらに立派な壇上積基壇に蓮弁を表した台座を据え、最高の荘厳を施していることも類例が少なく貴重。同寺の地蔵石仏と同様、西大寺流真言律宗の僧侶の関与が推測される」。



※「京都府の石仏と石塔」のHPによると、「治承四年(1180)平重衡(しげひら)の南都攻めの折の犠牲者の供養塔であるらしい」。



こちらは江戸時代享和三年の刻銘がある五輪塔。「火輪」の先が尖っているものが時代が新しいと聞く。


泉橋寺境内のツツジ。キリシマツツジに見える。この日は法事があったようだ。


斑模様のアジサイ。園芸品種でフイリガクアジサイという。


6月5日(金)21:02 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)10

木津川の堤に沿って歩く。画像はクリの花。生臭い匂いがした。


大阪湾の河口からここまで61kmと表示されている。


木津川に架かる泉大橋を渡る。


なかなかの眺め。この日は薄曇で遠望は利かず。


泉大橋を渡りきり、泉橋寺へ向かう。


6月5日(金)21:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)9

本堂裏手に和泉式部と伝わる墓がある。


「和泉式部の墓」の説明板。和泉式部の墓は全国あちこちにあるようだ。


これが和泉式部の墓と伝わる五輪塔。


傍らに置かれた石仏たち。かなり磨耗している。


こちらは不動明王。


6月5日(金)20:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)8

やや傾いた十三重石塔。


ムラサキツユクサ。


正覚寺を後にする。


JR片町線の踏切を横断。


門前に「泉町」の道標が見える。(画像右端)


6月5日(金)20:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)7

左手にお寺が現れる。浄土宗正覚寺。山門を潜って右手奥にある石仏群。


説明板によると、これらの石仏は「洪水供養石佛」。
※六角形の台座に刻まれた銘文には「正徳二年(1712)辰八月十九日洪水によって 此川筋の近在辺境の人民おぼれ死するもの幾千人といふ数をしらす。今日第三回忌にあたれるをもって彼亡者のぼだいのため此のあみた佛を造立し、ながくここに安置し奉る。かねては又往来の貴賤男女総してその尊体を拝し心々の回向をなさしめ自他平等の利益とせんことを願うのみ」。



六角形の台座の上に祀られた阿弥陀石仏。


「寛政十戊午天」の銘が彫られたお地蔵さん。


正覚寺本堂。ご本尊は阿弥陀如来。


6月4日(木)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)6

秋葉山常夜燈には「天保十五 甲辰年 四月吉日」の銘。


そしてここにも盃状穴。


秋葉山常夜燈の右隣にある地蔵堂をご覧になる参加者の皆さん。


こちらが地蔵堂の中のお地蔵さん。


趣のある町家を右に見て旧街道を歩く。この家は格子や壁、瓦などが美しくリフォームされていた。


6月4日(木)20:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)5

やや傾いた狛犬。


ここにも盃状穴。


天王神社を後にする。


お寺が見えたので立ち寄る。お寺の名前は永泉寺で真宗大谷派東本願寺の末寺。画像は軒下に吊るされていた太鼓。


永泉寺を後にする。道沿いに「秋葉山」と彫られた常夜燈。「秋葉山」は「秋葉講」のことを指すようだ。
※ネット検索すると、「秋葉(あきは)神社は、静岡県浜松市天竜区春野町領家の標高866㍍秋葉山の山頂付近にあり、京都の愛宕神社と同様、火伏せの神として信仰されている。」



6月3日(水)21:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)4

木津惣墓五輪塔を後にし北方向へ歩く。


鬼瓦。


天王神社に到着。


東大教授藤島亥治郎氏による天王神社のご由緒書き。


室町時代後期の建物と推定される本社。


6月3日(水)21:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)3

隣は住宅。石仏はおそらくこの場所に集められたのだろう。


中央の石仏の涎掛けをはずしてみる。右手に錫杖、左手には蓮華付きの水瓶だろうか。


天文四年の銘。これは何だろう。元の正体は不明。


伝承によると、木津川の氾濫で死亡した人々の供養のために建立されたらしい。
※木津川市のHPによると、「鎌倉時代、正応5年(1292)に建立された花崗岩製の五輪塔。惣墓とは、一般大衆のあいだに個人墓が普及していなかった時代の葬礼儀式の形態で、いわゆる共同墓地という意味をもっており、主に大和・山城地方に分布している。建立年代の判る五輪塔として大変貴重なもの。」



盃状穴が見られた。


6月2日(火)21:48 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)2

JR木津駅を振り返って撮影。ユニークなデザインの駅舎。


木津川市のマンホール。舟で旅人や荷物を運搬している図柄となっている。


旧街道を南(奈良方向)へ歩く。


住宅地の真ん中に突然現れた五輪塔。しかもデカイ。付近にお寺や墓地はなかった。


木津惣墓五輪塔(きづそうばかごりんとう)の説明板。重要文化財になっている。


6月2日(火)21:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

山背古道(木津_玉水)1

2015年5月31日(日)は、第32回「歩く・石仏の辻」に参加した。コースは山背古道の南半分で、JR奈良線木津駅から玉水駅まで。当初、山城多賀駅まで歩く予定だったが、気温がグングンと上昇、寄り道もあって、玉水駅で切り上げとなった。参加者は17名程度。反省会は餃子の王将・奈良三条店。

コース・タイム
9:18JR奈良線木津駅9:42_9:45かせ山不動二十五丁(道標)_9:55木津惣墓五輪塔(きづそうばかごりんとう)10:00_10:03天王神社10:05_10:07永泉寺_10:08秋葉山常夜燈_10:10正覚寺(しょうかくじ)10:14_10:16和泉式部の墓10:19_10:28泉大橋を渡る_10:34泉橋寺10:42_10:44森徳の茶本店前_10:47山城茶業之碑_10:49福寿園前_11:00上狛環濠集落_11:06西福寺11:09_11:15木津川市立上狛小学校前(休憩)11:24_11:27小林家住宅前11:31_11:40山城町椿井松尾崎公園・昼食12:15_12:28椿井大塚山古墳12:39_12:48春日神社12:51_13:03JR奈良線の高架下を潜る_13:10棚倉駅前13:20_13:24もりむら商店前_13:28不動川に架かる不動中橋を渡る_13:32JR奈良線の山下踏切を横断_13:42蟹満寺13:45_13:47綺原(かんばら)神社前_13:47大日如来_13:50天神川に架かる天神橋を渡る_13:55出世地蔵_14:11橘諸兄公旧跡分岐_14:20いでの里前_14:27弥勒磨崖仏14:33_14:45宮本水車14:47_14:56玉川石仏15:00_15:10井手町まちづくりセンター椿坂_15:20玉川沿いに歩く_15:30石仏_15:36玉水駅15:42 ★反省会 16:21餃子の王将・奈良三条店17:57

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。



フェイジョア。自宅近くの民家の庭先で撮影。


朝の蛙股池。どんよりとした天気。


木津駅に集合し、コースの説明を聞いて、いざ出発。


かせ山不動二十五丁を示す道標。


6月1日(月)22:53 | トラックバック(0) | コメント(4) | ウォーキング・散策 | 管理


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