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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山背古道(木津_玉水)7

左手にお寺が現れる。浄土宗正覚寺。山門を潜って右手奥にある石仏群。


説明板によると、これらの石仏は「洪水供養石佛」。
※六角形の台座に刻まれた銘文には「正徳二年(1712)辰八月十九日洪水によって 此川筋の近在辺境の人民おぼれ死するもの幾千人といふ数をしらす。今日第三回忌にあたれるをもって彼亡者のぼだいのため此のあみた佛を造立し、ながくここに安置し奉る。かねては又往来の貴賤男女総してその尊体を拝し心々の回向をなさしめ自他平等の利益とせんことを願うのみ」。



六角形の台座の上に祀られた阿弥陀石仏。


「寛政十戊午天」の銘が彫られたお地蔵さん。


正覚寺本堂。ご本尊は阿弥陀如来。


6月4日(木)20:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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