山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


古地図を見ながら自宅周辺を歩く5

一旦、自宅へ戻り用事を済ませてから、再び、午前中の続きをする。自宅を出発したのは16時で、夕食の時間、18時までの2時間、古地図を見ながら、新田付近を散策することにした。画像は例の陸橋のすぐ近くで撮影。「南無阿弥陀仏」と刻まれている。大正時代の刻銘があった。


午前中歩いたお地蔵さんのところまで早足で歩く。新田(学園新田町)は、お地蔵さんから北西の方向に位置するようだ。奈良女子大学付属幼稚園、小学校の前を歩く。実は新田の古い集落はこのすぐ近く(北西100mくらい)だったのだが、北へ歩いてしまう。理由は北西方向は、住所表示では奈良市百楽園となっていたから踏み込まなかった。事実、新田公民館は百楽園1丁目にあった。


祠があったので、覗いてみた。室町時代の七福神だった。画像の文章、最後の方が読めないが、次のように記されている。「・・・この七福神は今の大安寺の田の中より約30年前に出土され室町時代に彫られたものと鑑定されておる。 昭和三十七年 造 」


こちらがその七福神。


スーパーハッスルの前を歩く。この先の三叉路から北へ歩いたが、マンションやら、有料老人ホームみたいな建物ばかりで、古い集落などどこにもない。暫く歩くと、学園新田町街区公園があったが、周りは新しい建物ばかり。東方向へ歩くと鶴舞西町で、北は南登美ヶ丘だった。付近を周回して、再びスーパーハッスルへ戻ってきた。ここから西へ歩くと、やっと見つかりました昔ながらの建物が。すぐ近くまで、開発の波が押し寄せていて、アパートがあったりする。


5月7日(火)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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