山陰道(丹波口駅_亀岡駅)22 |
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| 古風な民家。水路がよく似合う。住所表示は西京区川島玉頭町となっていた。
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| こちらの民家では玄関先で野菜を売っていた。
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| とびっきり安いとは思えないが新鮮なのだろう。大根は葉っぱがついている。
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| 樫原(かたぎはら)バス停前を通過し、樫原交差点で物集女(もずめ)街道を横断すると古めかしい蔵が現れる。
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| 「郷倉」と呼ばれる建物。
西暦七〇二年(大宝二年)大宝律令制定、山背国が葛野、愛宕、乙訓、紀伊、宇治、久世、綴喜、相楽の八郡に、西暦七九四年(延暦一三年)桓武天皇は平安京に遷都山背国を山城国に改む又、一郡を岡の郷(樫原)、川島郷、桂郷、下ツ林郷等一二郷にそれぞれ年貢米等収蔵される郷倉を建立、岡郷(樫原)は山陰街道切っての物資集積地でありまた華頂、宮家の社領地で、この場所に建立、明治になり宮家より樫原に郷倉が下賜され村では年間の米、麦の集積場として大いに活用、昭和六年京都市に編入と同時に三ノ宮へ村から寄贈されました。多くさんあった方々の郷倉は今はなくこの郷倉だけになり貴重なものです。 樫原町並み整備協議会(英)
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12月20日(日)19:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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