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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


上町台地から天王寺七坂めぐり50

墓地からの眺め。マンションらしい。(パレロワイヤル夕陽ヶ丘離宮)
マンションには見えないが。。。

このマンションからの夕陽はきっと素晴らしいだろう。
眼下にお墓が見えるのが、たまにきずだが―笑。



不動明王。バックの景色が高層ビルなので何か落ち着かない感じ。


如来塔の中央に身代り地蔵、左に身代り観音。

愛染さん(愛染堂・勝鬘院) によると、
・如来塔・・・訳あってお墓の継承者がいなくなった檀家さんの御精霊を如来塔としてお祀りしている。

・身代り地蔵・・・このお地蔵さまを至心に信仰する人は、将来その人に起こりうるであろう苦難の数々を身代わりになって受けて下さるといいます。また、身代わり地蔵さまは、特に眼病を防ぐご利益があるとされる。
・身代り観音・・・観音さまといえば、何にでも変化する能力があるとされています。この身代わり観音さまは、困っている人を見つけると、その人が一番幸せになるように導く救世主となって(身を変化して)、その人の前に現れて下さいます。
・身代わり地蔵さまと身代わり観音さまが如来塔を見守ってくれています。



    愛染めの霊水
この井戸は常に清浄の霊水が湧き出で、この井水を飲めば愛染明王の、御本誓により愛念を叶え、病癒え運を開き給う。古歌に 
「ほらぬ井にたまらぬ水の汲みたてゝ
       影も形もなき人ぞ汲む」
かくの如き霊水なれば、この井水にて染め物なせば、色彩よく染まるをもって昔より、藍商者(あいだまや)の門に信仰が盛んであって、俳句に、
「賑わし愛染詣での紺屋づれ」井戸屋形は豊公の建立であったが、昭和二十年三月十四日の戦災のため焼失した。



愛染めの霊水。口には含まず。


4月20日(水)18:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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