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大阪市渡船場八ヶ所巡り15

まもなく渡船は大正区鶴町側に接岸。


鶴町側の渡船場と、右上は千歳橋。


千歳橋(ちとせばし)

千歳の名は、江戸時代、弘化二年(一八四五)から開発された千歳新田に因む。
明治以降の近代化の中、この地も市街化が進み、大正十一年に旧「千歳橋」が千歳堀に架けられ、市電も通って重要な交通路を担っていた。
当初は木橋であったが、昭和十五年には鉄の桁橋に架けかえられている。
戦後、大正区においても復興事業が進められ、大正内港が整備されるに伴って、この橋は昭和三十二年に撤去されたが、地域における交通路の必要性は高く、架橋が待たれていた。
新たな橋の建設は、大正地区復興土地区画整理事業の協力も得て進むこととなり、平成十五年に完成した。
この「千歳橋」は、規模や形こそ異なるが旧「千歳橋」の役割を半世紀ぶりに復活したものと言える。
  平成十五年四月 大阪市



千歳渡船場を後にして、昼食地の鶴町中央公園へ向かう。
市立鶴町小学校前を通過。
公園は小学校の西側に位置していた。



公園のベンチに腰を掛けてゆっくり昼食タイム。
食後、公園などでよく見る棚が藤棚ではなく、ノウゼンカズラ(凌霄花)なので驚いた。
私はノウゼンカズラの棚を、ほとんど見たことがないと思う。
ノウゼンカズラ

つづく。



12月27日(水)07:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

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