大阪市渡船場八ヶ所巡り20 |
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| 木津川渡船場
大正区船町1丁目と住之江区平林北1丁目を結んでいます。(岩壁間238m)。 昭和30年からカーフェリーを運航し乗用車から大型トラックまで運搬し得る能力を持っていましたが、上流部に千本松大橋が開通し、今は人と自転車のみを運ぶ渡船となっています。 大正区戦災復興事業によって、区内にあった木材関連施設を住吉区(現住之江区)平林へ移転することになり、これに伴い利用者の便に供するため渡船の運航を始めました。 水が綺麗になったためか、渡り鳥が飛来し、毎年10月から翌年4月にかけて魚をとる姿がみられます。 なお、大正区側の「船町」の町名は難波宮(なにわのみや)賛美の歌「あり通う難波の宮は海近み海人をとめらが乗れる船見ゆ」(巻6-1063)に由来しています。 大阪市
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| 運航回数は日中、1時間に1~2便と少ない。 朝夕は1時間に6便。 前述の通り管理者は大阪市港湾局となっている。
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| 渡船に乗船する。
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| 頭上に新木津川大橋。
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| この便に乗船しているのはほぼ私達だけ。 貸切状態。
つづく。
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12月28日(木)06:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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