金剛山(カヤンボ谷・ダイトレ_太尾塞・ガンドガコバ林道)4 |
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| 後方から、背の高い単独行の若い男性が我々を追い抜いて行った。 服装や装備を見てベテランと思った。 しかし、左のダイトレ分岐で、立ち止まって、スマホのマップらしきを見ていた。 金剛山によく登る人は、こんなところでマップを見ることはない。 ビギナーは左の橋を渡ってダイトレを歩く。 ベテランは直進して谷を遡上する。 なので、この人は山歩きはベテランかもしれないが、少なくとも金剛山は経験がないように見えた。
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| この日はカヤンボ谷を遡上する。 赤丸印のところから入渓。
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| 「←カヤンボ」と記された私製の道標が括り付けられている。
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| カヤンボ谷を歩くのは、この日でまだ二回目と記憶している。 この谷はモミジ谷、ツツジオ谷、イシブテ西谷などと較べると距離が短い。 金剛山の山腹に続いているだけで、上記の三つの谷のように山頂付近まで至らない。 どちらかと云えばマイナールート。
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| 前方に見える薄い踏み跡を辿る。
この時、先程の男性が私達のところへやって来た。 Na氏がよく歩かれているルートは、この先のモミジ谷ということを伝えた。 私達が歩こうとしている谷は、あまり歩かれていないことを私が伝えた。 彼はおそらくヤマップのGPSログを見ながら納得した様子。
つづく。
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1月16日(火)06:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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