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山深き古寺~天王山縦走14

木蔭のベンチを見つけて昼食を済ませた。


昼食後、石段を登って本堂へお参りする。


説明板によると、このお寺は光明寺の末寺。「独鈷水」は、“おこうずい”と読ませるそうな。独鈷といえば、弘法大師を連想するが、やはり、関係があるらしい。

下記は柳谷観音のホームページから、
811年弘法大師(空海)が度々当山に参拝されていました。ある時、堂の傍らにある巌窟の溜まり水で眼のつぶれた小猿を抱き、一心不乱に眼を洗っている親猿の姿を見かけられ、空海は小猿のために17日間のご祈祷を行いました。すると満願の日に小猿の目がパッチリと開き、喜んで山へと帰っていったそうです。空海は、この不思議な湧き水を眼病に悩む人々のために霊験あらたかなる霊水にしようと決意され、さらに17日間の祈祷を施し、独鈷で持って深く掘り広げ、眼病平癒の霊水に成就されたと伝えられています。 この霊水が今も湧き出す独鈷水(おこうずい)です。



このお寺の山号は、立願山(りゅうがんざん)と称される。


山門に吊り下げられた、このような巨大なコンパスは非常に珍しいと思う。


10月12日(土)20:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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