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出雲そば_かわばた

近辺で蕎麦の美味しい店を“新規開拓”することにした。

食べログで、「学園前駅(富雄駅)+蕎麦」で検索したら、隠れ家的な店「そば処 鴟尾」が見つかったが、残念ながら、今日(水)は定休日。

そば処 鴟尾

クルマで行くので、駅の近くでなくてもよい。
それより駐車場がある店の方がよい。
ということで、二番手となった店、「出雲そば かわばた 」に家内と二人でランチに出かけた。

出雲そば かわばた

“出雲そば”は、信州の蕎麦と、何が違うんだっけ。
すぐには、想い出せなかったが、“割子”(出雲地方の方言で重箱のこと)と呼ばれる小さなお椀に蕎麦が入っていて、そこへだし汁を入れて食べる。
信州などは蕎麦をだし汁の中に入れる。

これとよく似た蕎麦に、“出石そば”がある。
こちらは割子の代わりに手塩皿(てしょうざら)に蕎麦を盛る。
食べ方は信州と同じ。蕎麦をだし汁に浸して食べる。
ちなみに、皿で蕎麦を食べるようになったのは、屋台で供される際に持ち運びが便利だったから。

食べ方はともかく、肝心の味だが、だし汁が信州と比べると甘い。
薬味は人参のすりおろし、花カツオ、ネギ、海苔で、わさびはない。

この日は、定食Aを注文した。割子そば2枚、親子丼、味噌汁、酢の物、香の物。
そして平日ということで、ミニシャーベットのデザートがサービス。
これで税込千円。(画像にはデザートは写っていない)
家内は、親子丼の代わりに玉子丼。他は同じ。

出雲そばは、蕎麦の色が濃い。
これは、蕎麦粉を作る時、蕎麦の実を皮ごと石臼で挽く為だとか。
また、香りが強いとのことだが、それは感じなかった。



店内の様子。
ご夫婦で切り盛りされているようだ。
4~6人座れるボックス席が2つで、それ以外はカウンター。
カウンターは6~7席くらいあった。

私達が店に入ると、ボックス席1つ塞がっていた。
ボックス席に座ろうとしたが、予約が入っているとのことで、カウンター席に座った。

店内には島根県のポスターや、島根県に関するものが多く、後でわかったが、ご主人が島根県の出身とのこと。



店は富雄駅から県道7号線を南へ。ネッツトヨタ奈良の手前。(北側)
車道から少し離れているので、多少わかりにくい。駐車場あり。
おしまい。



7月20日(水)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理

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