山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


ウォーキング・散策

山辺の道

2015年10月31日(土)は、元職場のOBと山辺の道を歩いた。二ヶ月に一度程度、親睦を兼ねて行楽に出かけている。私を含め合計4人。内2人は入社当時からの同僚で、40年来の長いおつきあいということになる。この日は山辺の道を桜井駅から天理駅までおよそ16kmを歩いた。

コース概略
9:15桜井駅9:27_JR桜井線横断_仏教伝来之地碑_海柘榴市観音堂(つばいちかんのんどう)_金屋の石仏_三輪山平等寺_大神神社_狭井神社_大美和の杜展望台_月山記念館_玄賓庵(げんぴあん)前_桧原神社_笠山荒神分岐(車谷)_万葉の楽園前_(昼食)_景行天皇陵前_崇神天皇陵前_天理市トレイルセンター_長岳寺山門前_中山大塚古墳前_念仏寺前_萱生環濠集落_夜都岐神社(やつぎじんじゃ)_天理観光農園_内山永久寺跡本堂池_石上神社_天理教教会本部前_天理本通り_稲田酒造_15:42天理駅15:58

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。桜井駅から天理駅まで。



反省会は奈良市今御門町27番地、酒肆春鹿(しゅしはるしか)にて。


11月2日(月)06:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

東海道_小関越(三条大橋_大津)

2015年10月29日(木)は旧東海道を三条大橋から大津まで歩いた。距離約13km。途中、大津市横木1丁目から東海道を離れ、“小関越”と呼ばれる京都から大津の町中を通らずに北陸へ向かうための近道(間道)を歩いて大津入りした。
この企画の提案者、お世話人はN氏。画像は当日歩いたGPSを表示している。反省会は京都駅構内、塩小路カフェ。

※大津の歴史事典によると、小関越(こぜきごえ)とは、大津市長等地区の小関町から小関峠を越え、藤尾地区の横木まで続く道。東海道を大関越と呼んだのに対して付けられた名称で、京都から大津の町中を通らずに北陸へ向かうための近道(間道)として利用された。また観音巡礼の札所三井寺から京都の今熊野への巡礼道でもあった。道の両方の登り口に江戸時代の道標が立っている。



10月29日(木)21:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

紀路2(北宇智_橋本)4

登録有形文化財 藤岡家住宅前に立つ道標。「左 こんがう山」。


「右 五条かうや」。


文化三年の銘。旧近内村の庄屋であった藤岡長兵衡が建立。


藤岡家住宅の入口。


中に入る。


10月25日(日)19:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

紀路2(北宇智_橋本)3

奈良市内ではほとんど見ないが、田んぼの藁を焼いたあと。


ほどなく「つじの山古墳」に到着。この日は古墳を見学せず、そのまま通過。


北宇智公民館を右に見送る。


タイムスリップしたような錯覚に陥る時代を感じる建物。


「GOJO MAP」。地図によると北宇智駅をスタートして金剛山に登る登山コースがあるようだ。


10月22日(木)20:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

紀路2(北宇智_橋本)2

高田駅2番線ホーム。8時27分発の和歌山行に乗車する。2両編成。


9時丁度に北宇智駅に到着。快晴。


橋本方面からの電車を待って9時半過ぎ、本日の歩くコースについて説明を聞く。用意されていた地図は30枚で、参加者数がこれを若干上回った模様。


金剛山を右前方に眺め、西方向に歩く。手前の高架道路は京奈和自動車道。


京奈和自動車道の高架下を潜る。


10月22日(木)20:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

紀路2(北宇智_橋本)1

2015年10月18日(日)は古道紀行おおばこの会に参加した。題して「古代の道 紀路パート2 -北宇智から橋本まで-」。前回同様、好天に恵まれ暑かった。平地で木蔭はなくアスファルト道ばかりなので歩き疲れた。五條市内中心部は新町通り(旧紀州街道)をメインに整備されており、江戸時代の面影が残っていて楽しめた。
参加者は30人超。これも前回と同じ程度で多かった。

コース・タイム
9:00JR和歌山線・北宇智駅9:31_9:40京奈和自動車道高架下を潜る_9:47つじの山古墳前_9:49北宇智公民館前_9:51天城寺前_9:53登録有形文化財藤岡家住宅10:04_10:17猫塚古墳150m道標_10:26荒坂峠(奈良CC前)_10:29荒坂峠の万葉歌碑_10:39岡町北バス停前_10:47金剛山道(道標)_10:58乾十郎の墓(井上院内)_11:01奈良縣立五條中学校・高等学校跡碑_11:02JR和歌山線踏切横断・踏切地蔵・まことちゃん_11:05栄湯(銭湯)_11:08櫻井寺前_11:08R24本陣地下道_11:09道しるべ_11:12重要文化財 栗山家住宅_11:15ナカコ醤油前_11:17山本本家前_11:17餅商一ツ橋_11:20まちや館(木村篤太郎生家)11:30_11:33赤根屋半七宅跡碑_11:34まちなみ伝承館・吉野川遊歩道付近(昼食)12:27_12:31山直(レストラン)前_12:32五新鉄道跡_12:35大野屋前_12:39MON Chou Chou前_12:44ラミ ダンファンス アラメゾン前_12:48大和二見駅前_12:48JR和歌山線踏切横断_12:53生蓮寺12:59_13:08十一面観自在菩薩_13:13犬飼山転法輪寺13:20_13:22上野(こうずけ)バス停前_13:52アスカグリーンファーム前_14:00JR和歌山線踏切横断_14:02旧トンネル_14:04JR和歌山線踏切横断_14:07JR和歌山線踏切横断_14:08隅田(すだ)駅14:18_14:23旧大和街道出合_14:27とり肉専科紀州鶏前_14:29門前図書館前_14:49JR和歌山線踏切横断_14:50下兵庫駅前_15:05田舎風カフェ 九鬼善前_15:12スーパーセンターオークワ前_15:15妻(つま)バス停前_15:18南海高野線陸橋を渡る_15:19妻の森神社・万葉歌碑_15:28南海高野線・橋本駅15:37 ★反省会:16:35難波 ニューミュンヘン南大使館17:33

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。JR和歌山線・北宇智駅からJR和歌山線/南海高野線・橋本駅。



最寄り駅は近鉄奈良線・菖蒲池駅だが、この日は近鉄橿原線・尼ヶ辻駅に向った。目当ては奈良市宝来3丁目にある24時間ディスカウントスーパーで弁当を購入する為。結果、今回買った税込410円の弁当は格安で美味しかった。近鉄橿原線を利用する場合、このルートを利用出来る。弁当の種類も多い。
画像は自宅近くの歩道で現在工事中。阪奈道路へ直結する道路を建設中で、クルマの通行量が多くなることから、現行の片側歩道の幅を半分にし、歩道を両側に建設するというもの。



尼ヶ辻駅の西。安康天皇陵を示す道標。


尼ヶ辻駅の改札は地下になっている。JR和歌山線・北宇智駅でICカードが利用出来ないので、この日は切符を購入した。


八木駅から近鉄大阪線で大和高田駅へ。そこから徒歩でJR和歌山線・高田駅へ。画像は高田駅。この駅で乗り降りするのは初めて。


10月20日(火)20:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

狭山池_天野街道

2015年10月3日(土)は南海電車の南海ヘルシーハイキングに単独で参加した。
題して「築造1400年を迎える狭山池を眺め、由緒ある寺社を訪れる」。狭山池周辺を歩くのはこれが初めて。天野街道は陶器山丘陵の尾根道歩きが楽しめた。距離約13km。参加者は450人。

コース概略
南海高野線・大阪狭山市駅_さやか公園(スタート)_狭山池博物館前_<三津屋川緑道>_三都(さんと)神社_<天野街道>_西山霊園_東大池公園・昼食_大野台第3公園_玄晶法師地蔵(酒かけ地蔵)_狭山神社_さやか公園(ゴール)_大阪狭山市駅。

画像は当日歩いたGPSログを表示している。さやか公園(スタート・ゴールとも同じ)。



10月3日(土)19:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

紀路1(飛鳥_北宇智)

2015年9月20日(日)は、古道紀行おおばこの会に参加した。題して「古代の道 紀路パート1 -飛鳥から北宇智まで-」。
比較的天気に恵まれ暑かった。平地でアスファルト道なので日陰が少なくくたびれた。参加者は目測40人を超えていたとみられる。

コース概略
近鉄吉野線・飛鳥駅_八幡神社(高取町田井庄)_宮塚古墳_戸毛(とうげ)_阿吽寺・昼食_奉膳(ぶんぜ)_重阪(へいさか)_JR和歌山線・北宇智駅

画像はこの日歩いたGPSログ。



9月20日(日)20:39 | トラックバック(0) | コメント(2) | ウォーキング・散策 | 管理

山辺の道

2015年9月5日(土)の朝、急遽、山辺の道を歩くことにした。理由は日曜日が雨予報だったので、土曜日に適当なウオーキングイベントがないか探したが、これといったものがない。行き先に迷った時は私なりに「山辺の道」を歩くという定石とまではいかないが無難な選択としている。コースは桜井駅から天理駅までのおよそ16km。平地歩きとはいえ、いつも歩くペースより少し早めに歩くと、結構、ハードな歩きとなる。
尚、この日のトピックスとしては月山記念館が開放されていたので見学した。月山記念館を訪れるのはこれが初めて。

コース概略
桜井駅_JR桜井線横断_さくらいとれとれ市場_仏教伝来之地碑_海柘榴市観音堂(つばいちかんのんどう)_金屋の石仏前_三輪山平等寺_大神神社_狭井神社前_月山記念館_玄賓庵(げんぴあん)前_桧原神社・昼食_笠山荒神分岐(車谷)_大福餅無人販売所_万葉の楽園前_景行天皇陵前_崇神天皇陵前_地蔵石仏(櫛山古墳土手)_天理市トレイルセンター_長岳寺山門前_中山大塚古墳前_念仏寺前_萱生環濠集落_夜都岐神社(やつぎじんじゃ)前_天理観光農園前_内山永久寺跡本堂池_石上神社_天理教教会本部前_天理本通り_天理駅

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。桜井駅から天理駅まで。



9月5日(土)19:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道39

東方向に見えた形のよい山。後で調べるとその名も「大木富士」。

※三等三角点_点名:高城_標高339.32m。

このすぐ近く、水呑地蔵の西側に「小冨士山」と呼ばれる山があり、こちらは標高259.4m。



下大木のバス停に15時39分に到着。49分発のバスを待つ。


運行系統図。泉佐野駅前行きに乗車し日根野駅前で下車。バス停の名前に見える「境界橋」が、大木地区と土丸地区との境になるらしい。


日根野駅前で下車し、JR阪和線を利用して帰路につく。


反省会は帰路が同じ方向の有志4人。場所を思案したが、天王寺駅周辺は誰も詳しくなかった。鶴橋駅前の「風月本店」もあったが、暑いし、焼くまでに時間がかかるので、無難なところで、いつもの餃子の王将・鶴橋駅前店にて。おしまい。


7月31日(金)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道38

中大木の風景を撮影するF氏。“菅笠”がよくお似合い。


私も同じアングルで撮影。樫井川に沿う棚田の景色。


東方向の山々を振り返って撮影。


「国史跡日根庄遺跡の保護と大木地区ほ場整備事業」の説明板。この地図は上が南西になっており、非常にわかりにくい。地図に記載されている犬鳴温泉から、樫井川に沿って府道泉佐野打田線(粉河街道)を歩き、中大木の集落に入って水間道を歩いた。途中で左折(西)し、長福寺跡を経て現在地までやって来た。


下大木のバス停へ向かうが、道がわかりにくい。偶然出会った地元の女性に聞き、バス停までの近道を教えて貰った。更にその女性は親切にも近道の取り付きまで案内して頂いた。画像は民家の脇に続く近道。


7月31日(金)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道37

中大木(なかおおぎ)地区の掲示板に貼ってあった「重要文化的景観 日根庄大木(ひねのしょうおおぎ)の農村景観」のポスター。

※泉佐野市のHP
「日根荘大木の農村景観」について、大木地区は日根荘のころ、土丸地区と合わせて入山田村(いりやまだむら)と呼ばれ、領主の九条政基(くじょうまさもと)が1501年から4年間滞在し、『政基公旅引付(まさもとこうたびひきつけ)』を記した舞台になりました。現在の風景を構成するため池や水路、農地、寺社堂などは、その多くが中世の日根荘に由来するもので、地域の人びとが長い歴史の中でその時代や暮らしの変化に合わせながら受け継いできました。豊かな景観が広がり歴史的変遷をたどることができる、重要な地域であることから、本市の貴重な文化遺産として、次の世代へ受け継いでいきたいと考えています。平成25年10月17日に、大阪府初の重要文化的景観に選定されました。今後も地域の資産として保護と活用の取り組みを進めていく予定です。



民家の庭。傾斜地にあるので、庭も傾斜となっている。手摺が見えるが、高齢者がお住まいなのだろう。こちらの家も、先ほどの家と同じく、玄関に注連縄が飾ってある。この地方では、いつまで飾るのだろう。


お地蔵さんを祀った祠。祠の前に丸い石が幾つも並べてある。“力石”かもしれない。


この日初めて「たまねぎ小屋」にたまねぎを吊るしてある実物を見た。


水間道を歩く。クルマはまったく通らない。


7月31日(金)20:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道36

左の石仏は磨耗が激しい。「右 水間寺」だろうか。


左の文字は磨耗して読めない。


格子窓の民家。左は蔵だろう。


左方向に続く分岐を見送り、右上へ進む。こちらの道の方が、古い道に見えた。画像は分岐を振り返って撮影。


何気なく民家を撮影しょうとしたらお二人が写ってしまった。「こんにちは」。右の女性はこの後、私達にいろいろと話し掛けて下さった。それにしても石垣が多い。どこか懐かしい田舎の雰囲気。


7月30日(木)19:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道35

再び車道から右に折れて旧道を探す。建設会社の資材置き場に入って行くと、樫井川に架かる橋が見えた。あの橋を渡れば、上大木に行けるハズだが、いかんせん、資材置き場は立入禁止になっており、やむなく車道に引き返す。


車道の右端を一列縦隊で歩く。


上大木(かみおおぎ)の交差点で右折し旧道(水間道)へ入る。


樫井川に架かる恩随橋(おんずいばし)を渡ってすぐ左、左に道標を兼ねた石仏と、右に道標。左の石仏は折れている。


右の道標は「右 水間寺」。「左 さの貝塚」だろう。(これ以降撮影した3枚の画像はライトアップしている)


7月30日(木)19:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

大木の里から犬鳴山の道34

「両界の滝」を通過。


犬鳴山バス停まで戻って来た。ここで一旦解散となる。このままバスに乗って帰る人と、ここから大木(おおぎ)まで歩き、大木の集落を散策する人のグループに分かれた。私は後者のグループに入ることに。


犬鳴山バス停から車道を歩き一土庄橋バス停までやって来た。付近に設置されていた案内図。地図に表示されている青線は車道を表している。


引き続き車道を歩く。クルマの往来が多い。


途中、車道歩きを避ける為、右折して上大木の集落へ抜ける旧道を探したがわからなかった。


7月30日(木)19:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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