生駒山B登山道枝道探索12 |
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住宅地の北側に、公園らしきものが見えたので、そちらの方向へ行ってみる。ここは住宅地なので公園は必ずあるだろう。民家の垣根に鳩の羽が落ちていた。
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公園というか、小さな運動場みたいで、日陰にベンチがあったのでここで食事にすることにした。
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ここからの眺めはとてもよい。そして、ここ光陽台は高級住宅地で、立派な住宅ばかりだ。
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更に運動場にも立派な建物があって、光陽台集会所となっていた。すると、集会所から一人の高齢の男性が出てきて、私に話しかけてこられた。何処から来たのか、どこへ行くのかと、それで生駒駅から歩いてここへ迷い込んで、山麓公園へ行くことを伝えた。また、このベンチを借りて、食事をさせてもらうことにした。この建物は公民館ではなく、集会所で自治会の私有財産だと話された。また、この場所から、生駒市が開催している花火大会の花火がとてもよく見えるそうだ。光陽台は、ここから山麓公園など、他のどこにも、車道が通じていないそうで、時々、クルマが登ってくるが、どこにも抜けられないので、戻るしかないそうだ。クルマだけでなく人も同じだろう。私はこの住宅地の住民でないので、ここに居るべき人ではないのだろう。ここはこの住宅地に住む人の憩いの場所なのだろう。
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その後、男性はご自分の家へ戻られたようなので、ベンチに座って昼食にした。菖蒲池駅近くのスーパーで買った弁当と、自宅から持参したチューハイを飲んだ。そうそう、男性にあの池の名前を聞いたら、「洗い場池」だと云われた。その奥に馬池があって、馬の洗い場池なのだそうだ。しかし、昔は、もっと別の呼び方があったそうだが、不快な名前だったらしい。その名前を聞こうとしたが、失念したと話された。
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Jul.22(Mon)22:31 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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