山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山歩き

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)17

歩いて来た方向を振り返って撮影。


縦走路のすぐ下に水野町方面への分岐がある。
水野町方面へはまだ歩いたことがない。



登山道の様子。
振り返って撮影。



ヤシャブシの実。


縦走路を振り返って撮影。
左後方は高取山。



10月27日(木)20:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)16

馬ノ背を渡る登山パーティーを振り返って撮影。


全山縦走路を「高倉山・鉢伏山」方向へ歩く。
“高倉山”という山、実は消滅して今は存在しない。
ポートアイランドの埋め立て用の土砂は、この高倉山などの山を削って用意された。
このプレートは古いものなのだろう。

須磨ニュータウンの歴史



馬ノ背付近でポーズをとる見知らぬ登山者。


鎖場が現れる。
必要がないようにも思えるが、降雨時は必要なのかもしれない。



この先も風化した花崗岩の岩場「馬ノ背」が続く。
一層慎重に歩く。気を抜くと事故を招く。



10月27日(木)20:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

いわわきの道_四季彩館

2016年10月25日(火)は、H氏とY氏、私の3人で、急遽、岩湧山にススキを観に出かけた。
Tu氏も誘ったが、前日に山行があり今回はパスされた。
スタートは南海高野線・紀見峠駅。下山は滝畑ダムバス停の予定だった。

ところが、根古峰山頂分岐を過ぎたあたりから、雨が本降りとなった為、やむなく岩湧山に登ることを断念。
ダイトレから「いわわきの道」を歩いて岩湧の森・四季彩館に下山した。
四季彩館で13時40分頃、遅い昼食を済ませた。

この付近はバスが運行していない。
河内長野市加賀田の神納(こうの)バス停まで約5kmを歩き、南海バスで三日市町駅まで乗車。三日市町駅から南海高野線で帰宅した。

岩湧山には何回か登っているが、「いわわきの道」を歩くのは2009年4月以来、約7年半ぶり。

コース概略
南海高野線・紀見峠駅_牛頭天王社_越ヶ滝_三合目_根古峰山頂分岐_南葛城山分岐_五ツ辻_<いわわきの道_行者堂>_四季彩館・昼食_大江時親邸跡前_神納バス停_<南海バス>_南海高野線・三日市町駅

画像はこの日歩いたGPSログを表示している。紀見峠駅から神納バス停まで。



「いわわきの道」の途中、湧き水横の展望台から撮影した画像。
雲海に覆われていた。



行者堂と、レインウェアを着て細い岩尾根を歩くH氏。(右)


今年初、薪ストーブの火入れがあった。四季彩館にて。


10月26日(水)20:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)15

途中、馬ノ背を振り返って撮影。


馬ノ背と横尾住宅方面を振り返って撮影。


風化が著しい花崗岩の岩場。


ようやく馬ノ背のクライマックスを通過。
「名勝 馬ノ背」の案内板。



この後、階段を登り、登山者の姿が見える岩場の上に登る。


10月25日(火)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)14

須磨アルプス名勝「馬ノ背」の大展望。
見ごたえがある。
ここで暫く見物していたい気もしたが、あまりゆっくりも出来ないので、“見物”なしに歩く。



急な階段を降りる。


あっと云う間に、馬ノ背に到着。


登山者の姿が見えない。
私は反対方向から歩く“逆打ち”なので、登山者とバッティングすることが気になっていた。
慎重に馬ノ背を渡る。



右側が大きく切れ落ちている。スリルがあって面白い。
前方右に見える道標のところまで歩く。



10月25日(火)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)13

眺望が少し得られそうな小ピークに到着。


ベンチがあったが、そのまま通過。


登山道はこんな岩場を降りるのだろうか。


降りるのを躊躇っていると、下から登ってきた登山者が、「ここがルートですよ」と声を掛けてくれた。
「有難うございます」と云って、この岩場を降りた。
その後、岩場を振り返って撮影。
登り道として見るとたいしたことはない。



風化した花崗岩の岩場は更に続く。


10月25日(火)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

雨山_小富士山

2016年10月23日(日)は、山を登る会の第919回例会に単独で参加した。

コースは熊取駅から府道62号線を歩いて大阪体育大学前へ。
成合(なりあい)から阪和道の高架下を潜り、永楽ダムへ向かった。
ダム脇の「東ハイキングコース」の起点から展望台に登り、尾根筋を縦走して、「東ハイキングコース」の終点、町営斎場の手前に下山。

奥ノ池、永楽池を左に見て歩き、「西ハイキングコース」の起点から、池守明神(別名:郵便地蔵)を経て、雨山に向かって登山を開始。
途中、小屋谷(ピーク)で、「西ハイキングコース」から離れ、尾根筋を歩いて雨山に到着。
山頂にて昼食後、尾根筋を歩いて土丸城址へ。
土丸に向かって下山途中、あまり歩かれていない山裾の道を辿って水呑地蔵に下山した。

水呑地蔵奥の院から道なき急斜面を、四つん這いになってよじ登り小ピークに到着。
更に小富士山の山頂を目指して下草が生い茂る中、今度は藪コギにてようやく小富士山の山頂に到着。
眺望はそこそこだったが、狭くて愛想のない山頂だった。
やはり富士は登る山ではなく眺める山か。
下山は稲倉池手前の稲倉谷。
ここから延々荒れた山道を土丸まで歩いた。

阪和道の高架下を潜り、日根神社近くの東上バス停から南海バスに乗ってJR阪和線日根野駅へ向かった。
コース設定は日根野駅まで歩くことになっていたが、バスがやや遅れて(タイミングよく)到着したのでこれに飛び乗った。
この時間、バスは40分に一本で、15時20分発のバスに乗れなかったら、日根野駅まで歩くつもりだった。
日根野駅までの距離:2.2km。所要時間:25分。

今回、小富士山に初めて登った。
私にとって今回の目玉は小富士山。

また、雨山、土丸城址には登ったことはあるが、永楽ダムから展望台に登り雨山までミニ縦走したのはこれが初めて。
アップダウンの繰り返しで、歩き応えがあり、予想以上に厳しかった。
山歩きのイメージは湖南アルプスに似ていると思う。
参加者は77人。 歩行距離 約16km。

尚、山を登る会のNリーダーは10月からリーダーとして復帰されていた。
また、H会長の辞意について、その理由を聞くことが出来た。

コース概略
JR阪和線熊取駅_大阪体育大学前_永楽ダム_登山口_展望台_小屋谷(ピーク)_雨山312m・昼食_土丸城址_水呑地蔵_小富士山260m_稲倉谷_日根神社_東上バス停_<南海バス>_JR阪和線日根野駅

画像は熊取駅から日根野駅までのGPSログを表示している。
※東上バス停から日根野駅まではバスに乗車。



こちらは「くまとりにぎわい観光協会」のHPにアップされている「奥山雨山ハイキングコース」の地図。
土丸城址、小富士山のエリアは行政区が泉佐野市となるので記載はない。
泉佐野市のHPにはこのような地図が見当たらなかった。

町内マップ・モデルコース | くまとりにぎわい観光協会



10月24日(月)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)12

二人の登山者が座っていたベンチの後にあった東山の案内板。
下の部分が腐敗して堕ちている。

東山 (二五三米) 昔話

眼下に港の見える、景勝の東山はさしたる名山でも無いが山には山にまつわる昔話の尽きるものではない、そもそも東山とは明治初年の新名で昔々は横尾山に続いて居て今の様な別山ではなかったんじゃそうな、其頃攝津の山々は天狗が支配し鷹取山天狗と横尾山天狗は縄張争いで仲が悪く、遂に綱引きをしてけりを着けようと二つの山の間に張り渡した綱を引き合ったが、酒を飲み過ぎた横尾山天狗が敗そうになり岩に足を掛けて踏張った弾みに山が千切れ片足を掛けた尽で今の場所に引寄せられて出来たのが東山になったそうな。
やがて両天狗とも仲直りして行ったり来たりする内に年を取り過ぎ一本歯の下駄で山から山を一と飛びで渡るのは疲れるので途中の東山に腰を下ろし一服吸う様になり煙草の煙が立ち始めると下界が煙って見えなくなるので、村人がいつとはなしに天狗山とか一服山と呼ぶようになったそうな、やがて世は明治に移り或る晩村の衆がお寺に集まり、あの天狗山話は、嘘か誠か夜通し詮議し合ったが、何分天狗を見たと言う大昔の人が生きて居ないのでは埒が明かず一同困り果てた。
若い衆は「此の文明開化の世に天狗山なんて俺アの村の恥、肩身が狭い」と改名を迫り、親達も「今の時代に天狗山では嫁に来てがネエ」と嘆く始末、いや今更改名すれば「御先祖様に申訳無い俺ア腹を切らねば」と仏様に手を合わせて泣くやらてんやわんやの末、和尚さんが「皆の衆やこの山は横尾山の東に在るで是からは東山と呼ぼう仏様も喜ばっしゃるぜ」となだめすかし一同それが良かろうと手を打ったと言うのが改名異聞じゃそうな其の後で村人は帰ろうとする貧乏百姓の権助を無理に引き留め「のう権助や、天狗は今でも居るぜ、是からはあの山で煙草を吸うでねエど天狗がお前の顔に似とるで間違われるけん」とからかった、人の良い権助は聞いたか聞かないのか、爽やかな目をして夜来の雨にすっかり浄められ折からほんのり淡い月影の浮かぶ美しい天狗山に向かって静かにつぶやいた「あの山には天狗様は必ず御座る村の衆の目には見えないだけじゃ」やがて月が落ち下界が暗闇になれば峰々を伝う天狗達の高笑いも俺アの耳には聞こえて来るに違いねエ。

遠き世の 方在しますや 山の辺に
    月落ちぬれば 声も聞こゆらし

この歌も至って罪の無い権助と天狗にまつわるささやかな村の夜話じゃそうな、本当やろうか。



東山山頂から南方向に踏み跡があった。
地図には表示がない。
“冒険の道”なのかもしれない。或いは行止りかも。踏み込まず。



東山で3分程度休憩後、山頂を後にして須磨アルプス・馬の背へ向かう。


転倒に注意しながら下る。


縦走路の道標。横尾山方向へ。


10月23日(日)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)11

東山山頂253mに到着。
ここにもトレイルランナーがいたが、挨拶する間もない。



妙法寺駅からここへ来た。
須磨アルプス・横尾山方向へ歩くがここで小休止とする。



須磨アルプス、馬の背付近がよく見える。
登山者の姿も確認出来た。
右のピークが横尾山312.1m。
左のピークは栂母山(とがのおさん)274m。



ここから東へ下ると、道標に表示されている板宿に下山出来る。
板宿までのルートは何回か歩いている。



山頂に居た二人の登山者。世間話に興じていた様子。
「こんにちは」。



10月23日(日)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)10

山頂手前の尾根は荒々しい。
このコースは初めて歩く。この先、左へ回りこむ。



尾根の北側をトラバース。


山頂への最後の階段。


キノコ。
オニタケかもしれない。



こちらはアカヤマドリタケだろうか。


10月23日(日)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)9

再び階段が現れ、これを登る。


画像中央、ロープかと思ったが蔓。
あまりにも綺麗に巻かれているのでロープに見えた。



展望が開ける。
眼下の高層ピルは横尾住宅。先程あの住宅の前を歩いてここへやって来た。



山頂が近いと思ったが、まだもう少し先。


須磨アルプスのクライマックス、馬の背から横尾山への登山道が見える。


10月23日(日)20:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)8

急な登りとなり、ロープが現れるが、実用的ではないようだ。


新しく造られた道なのかもしれない。
昔ながらの登山道には見えない。



ここにもロープがあるが、左側は危険なので踏み込むな、という意味のロープだろうか。
あのロープを持って階段を上り下りするのは危険。



かなり高度を稼いだようで、高取山と肩を並べるほど登ってきた。


尾根筋に出てからは東方向へ歩く。


10月22日(土)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)7

神戸市が立てた須磨アルプス通行時の注意書き。


なだらかな登り道。
空模様は良くないが、雨の予報はなく、実際にも雨は降らなかった。



高取山をズームで撮影。


六甲山でもトレイルランナーは多い。
画像は振り返って撮影。



急な登り道となる。
潅木が生い茂っておらず、晴れた日は周囲の展望を楽しみながら登れるだろう。



10月22日(土)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)6

整備された階段を登る。


分岐。
先程見ていた案内図の通り、ここは左折。
横尾道を横尾三丁目方向に歩く。
縦走路の道標では須磨アルプス・横尾山と表示。



妙法寺駅方向からここへ来た。
左折して須磨アルプス・横尾山方向へ。
右折すると高倉台。



横尾道と縦走路が重複している区間。


分岐となる。
縦走路は右折。
直進は横尾道。



10月22日(土)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲山縦走④(妙法寺駅_塩屋駅)5

ここからいよいよ山道となる。
神戸市の道標が見えた。



これは車道に沿った道と思われる。
※未確認。



「背山 横尾道 案内図」。
これと同じ案内板は前回も見ている。
この地図によると、右折して分岐を左折。更に分岐を右折。
ここまでは横尾道と縦走路は重なっている。



「須磨アルプス・横尾山」の道標を確認して歩き出す。


山への取り付きから、高取山を振り返って撮影。
この日も霞んでおり視界は良くなかった。



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