山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山歩き

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)28

何か人工的な岩が現れる。
岩には白いペンキで「おじぎ岩」と書いてあるようだ。
そしてその岩の後に登山者の姿。



なるほど、おじぎをしているように見えるが、ペンキで落書きするのは如何なものだろうか。
また、よく見ると自然石に見えた。



おじぎ岩の後に見えた登山者は、先ほど出会った六甲全山分割縦走のアンカーの人たち。
挨拶をして別れる。



六甲全山縦走路の道標を確認しながら歩く。


深くえぐれた登山道。
ズルズルと滑りやすいので慎重に下る。



5月20日(金)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)27

山頂から西方向、潅木越しに見えたNTTドコモの電波塔。


昼食場所へ戻って、再び歩き出す。
登山道は下り道。



松の木の根元が崩れて、根っこが露出している。


登山道に石があって歩きにくい。


潅木の隙間から展望が開けたが残念ながら山しか見えず。


5月20日(金)20:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)26

前方から歩いて来られたのは兵庫県勤労者山岳連盟に所属のお二人で、この日、六甲全山縦走を分割で歩くイベントが開催されており、その先達の方たち。
話を聞くと六甲全山縦走は神戸市が開催しているが、兵庫県勤労者山岳連盟も開催しており、こちらの方が歴史が古いという。今年(2016年)で50回目。
この日は分割登山で最終日の第四回目。参加者は200人程度。



この先、眺望が得られる場所がないそうで、この場所で昼食することにした。
暫くすると、イベントに参加された方が続々と現れ、この場所で休憩された。



昼食後、大平山の山頂を踏むべく単独で山頂に向かう。
画像中央、アスファルトの法面が切れた左が取り付きと、スタッフの方に教えて頂いた。



踏み跡はしっかりしている。


暫くすると大平山頂に到着。標高681.2m。三等三角点。山頂は潅木に覆われ展望はない。


5月19日(木)20:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)25

正面に金網が現れる。この道路はNTTドコモの専用道路となっており施設への入口だろう。


突然、フェンスに沿って一組の登山者が降りてきた。
「こんにちは」。
大平山山頂から下って来たと話された。
山頂への近道を歩かれたようだ。



ヤマツツジがチラホラと咲いている。
一方、モチツツジはあまり見られなかった。
時季としては少し早いのかもしれない。



道標が現れる。縦走路はここから左折して山道に入る。


すると、山道からオレンジの服を着た山歩きのスタッフの方らしい人たちがやって来た。


5月19日(木)20:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)24

ようやく急登が終わって尾根筋に出る。
傾斜が緩やかで歩きよい。



薄い踏み跡を発見。コースは明らかに直進で、分岐の道標もない。
この踏み跡を少し辿ってみると、私製の目立たない道標が置かれていた。
この先は奥池へ続く古道らしい。



縦走路に戻る。所々植林された森の中を歩く。高低差はほとんどない。
やがて前方に車道が現れる。



車道との出合いに立つ道標。
ここからは暫く車道を歩く。
クルマの通行はなく、後で調べるとNTTドコモ専用道路で一般車通行不可。



車道を歩いていると踏み跡があった。(画像の中央、石段)
Y氏によると、大平山へ続くという。
少し踏み込んでみたが、人が歩いた形跡がまったくなく、今は歩かれていないようだ。
引き返して車道を歩く。



5月19日(木)20:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)23

岩原山山頂分岐からは下り道となり、鞍部に到着すると車道に出合う。


縦走路は車道を横断する。この場所が「大谷乗越」。
地元では“おおたにのっこし”と呼ぶらしい。



ここからは急登となる。


おまけに石が多く足場が非常に悪いので慎重に登る。


山火事予防のポスターだが、非常時の通報番号が記載されていた。
「No.やまぐち-6」。



5月18日(水)20:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)22

六甲全山縦走路の道標、この道は近畿自然歩道、そして山陽自然歩道でもある。
ロープが引いてあるが、その先は登山道ではない。



新緑が眩く清清しい山道。


近畿自然歩道の道標。分岐となっている。コースは直進だが、右(北)方向に踏み跡がある。


北方向への踏み跡は岩原山の山頂に至る道。距離300m。
宝塚の最高峰となっているが、頂上からの展望が得られないらしいのでパスした。



登山道は尾根筋のすぐ下、左右どちらかに続いている。
画像は左下。



5月18日(水)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)21

この先分岐。


コースは直進だが、左折すると「ゆずり葉台」。
住宅地のようだ。



ゆずり葉台を示す道標。


登山道にはあちこちに道標が設置されており、縦走路で迷うことはない。
所々松の木が見られる快適な登山道。



「赤子谷」分岐を右に見送り、六甲最高峰を目指して直進。


5月18日(水)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)20

岩倉山頂を後にして登山道に戻る。
快適な尾根道が続き、突然、前方が開ける。
周りの潅木が伐採されており、頗る見通しが良い。



送電線鉄塔の下に寄ってみた。
地図に記載されている送電線鉄塔の位置を見て、現在地を確認する。



登山道に戻る。東方向に薄い踏み跡があったので辿ると、北東方向に先ほど見送った岩倉山反射板が見えた。


薄い踏み跡の先は眺望が得られる絶好の場所だったがカップルが食事中。
画像はその場所から撮影した。中央のこんもりとした山は甲山。
流石に送電線鉄塔付近は眺望が良い。



再び登山道に戻る。
松の木がチラホラと見られる。
登山道に積もった松の葉がクッションとなって歩きやすい。
松の葉の匂いも心地良い



5月17日(火)18:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)19

岩倉山頂に到着。分岐から50m程度。
石の祠が見えた。山頂からの展望はない。



先ほど人影と話し声が聞こえたが、誰もいない。
道標に見える「慈癒の小径」を行かれたのだろう。
譲葉社⇔磐座社と表示されている。



石の祠の前にあった三等三角点。標高488.4m
角の一部が欠けている。



祠には二体の石造物があり、右側の石仏は不動明王。


左側の石造物は自然石に文字が彫られているが読めない。
右側に「大山祇神 天照大神 素戔嗚尊」と記されている。



5月17日(火)18:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)18

右側面に「大阪 觀榮講」と彫られている。


登山道に戻る。
このあたり、歩きよい道が続く。



「生瀬」(なまぜ)分岐を右に見送る。


暫く尾根道を歩くと四辻に出る。
コースは直進。



左折(南)すると「岩倉山反射板を経て猪谷ゆずり葉台」。また同じ方向だが、「この先、展望良」となっている。

反対方向(北)に人影が見えた。岩倉山の山頂とみられる。
山頂の方へ行ってみる。



5月17日(火)18:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)17

登山道に見られる石。
歩きにくい。



花崗岩が砂になって崩れ落ちている。
雨が降れば小川になるだろう。
そして土砂が流され、切込みがますます深くなる。



九十九折に続く登山道。


登山道から離れて、踏み跡が続いていたので辿ってみる。

Y氏によると「砂山権現」とのこと。
手持ちの地図にも、そのように記されている。



しかし、現地にはそのような案内板はなかった。
ネット検索すると、塩尾寺の奥社らしい。



5月15日(日)20:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)16

お寺の境内に置かれていたボタン。最も一般的なピンク。


暫く休憩した後、歩き出す。
塩尾寺の山門の手前が山への取り付き。



登山道はやや荒れている印象。
取り付きだけでなく、その後も、所々荒れていた。



階段を設置するなど、随分と整備されている。
登山者やランナーが多いのだろう。



錆びた立て看板。

「×示 濫リニ林中ニ立入リ砂防設備を損×スベカラズ 犯ス者ハ處罰セラルベシ 兵庫縣」
×は不明。随分古いものだ。



5月15日(日)20:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)15

タニウツギと見られる。
奈良近辺の山々ではあまり見かけない。



車道の右下に旧参詣道らしい踏み跡があったが踏み込まず。


ようやく塩尾寺(えんぺいじ)に到着。


境内にお邪魔して小休止となるがトイレは利用出来ない。

たからづかの歴史散歩A|宝塚市公式ホームページ によると、塩尾寺は室町時代に悪疾をわずらった老婆が、観音様の功徳により、武庫川岸の柳の木の根元から湧く塩からい霊水で病を治し、その柳の木で彫った十一面観音像を塩尾寺におまつりしたという話が伝えられています。この霊水が宝塚温泉の源泉だともいわれます。



梵鐘は古そうだったが鐘楼は新しい。
何か不釣合いに見えてしまう。



5月15日(日)05:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

六甲全山縦走①(宝塚駅_宝殿橋バス停)14

眺望が得られる場所の手前、左下から石段が続いている。
「えんぺい寺休憩所」から石段を登ればここに辿り着くのだろう。



武庫川の流れと宝塚駅付近の高層ビル。
赤い屋根が宝塚大劇場らしい。
右手前の円形の建物は水道施設だろう。



六甲山の“六甲”の名前について、
神戸市のHP 【About六甲山】六甲山地の山々|六甲山歩 によると、古く万葉の頃(5世紀)から「牟古山」「六児山」「武庫の山」などと書いて「むこやま」あるいは「むこうのやま」と呼ばれ、六甲山(ろっこうさん)と呼ばれるようになったのは江戸時代に入ってからのことです。



眺望地を後にする。三基の神祠が祀ってある。
左から、松助大明神、道守大明神、白鷹大明神。



更に歩くと左に道標が現れる。
「塩尾寺 二丁」と彫られている。
新しい時代のものと見られる。
右側面に「施主 宝塚立美家」と彫られていた。
“宝塚立美家”は旅館らしい。

宝塚案内書誌(大正2年:寳塚案内誌) : 近代宝塚歴史紀行



5月15日(日)05:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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