山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


山歩き

生駒山麓公園_室池園地_四條畷35

おこり不動尊。
お不動さんは憤怒の表情が常なので、“怒り”不動尊ということだろうか。
それにしても、肝心のお不動さんの姿が見えない。



権現川に分堰が作ってある。
ここから水を取り入れて、用水路を通し、水田や畑に引いている。



右が用水路。


ギボウシの仲間とブライダルベール。
ブライダルベールは観葉植物で、このように半ば野生化しているのはあまり見かけない。
ここの環境にマッチしているのだろう。



   龍尾寺(りゅうびじ)

 権現川沿い、御机神社(みつくえじんじゃ)と相対する懸崖上にたつ龍尾寺は、行基開山と伝えられる古寺院で、龍尾と称するものがあって寺宝とされています。1m余の渦状で、末尾に剣に似たものがあります。寺伝によれば、「天平年間、旱魃って里民大いに苦しむ。行基これを憐みて山間に立ち、読経す。一天陰鬱して雲起こり、大雨沛然(はいぜん)となる。為に里民愁眉(しゅうび)を開き、翌日野に出れば、龍尾の落ちて竹藪に懸(かか)れるあり、依って行基これを収めて一庵を創建したりと。」とあります。



7月7日(木)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷34

ふと見ると石仏が目に留まった。


左は弘法大師だろう、右は不動明王。
比較的新しい時代のものに見える。重厚感がない。



これら二体の石仏の左に立派な「山神」の石碑があった。
石祠が祀られており、ごく最近、建立されたようだ。



権現川の流れ。
雨後なので水量が多い。



民家が現れる。


7月7日(木)20:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷33

緩やかな坂道を道なりに下る。


分岐。右手前から蟹ヶ坂ハイキングコースと出合う。
画像は分岐に立つ道標。



分岐を振り返って撮影。
この分岐地点のみならず、この先も蟹ヶ坂ハイキングコースの方が傾斜が急。



分岐に立つ案内板。
この後、龍尾寺に立ち寄り、御机神社分岐を経て四條畷神社に参拝。その後、JR片町線の踏切を横断し、楠木正行の墓にお参りした。
地図は上が南となっている。この地図だけ眺めるのであれば、問題ないが、手持ちの地図と見比べた場合、非常にわかり辛い。



すっかりお馴染みとなった四條畷市と四條畷中学校の連名の駒札。

 ここかしこ
  水車のなごり
   権現川

 讃良(さら)の粉箔(こはく)といわれるほど、当地域では、水車を動力として薬種、香料、マンガン等を生産し、米麦(べいばく)を精白していた。


讃良郡 - Wikipedia によると、讃良(さら)とは、かつて大阪府(河内国)にあった郡の名前。讃良郡(ささらぐん)。1880年(明治13年)に行政区画として発足した当時の郡域は、概ね次の区域にあたる。四條畷市の全域、大東市の大部分、寝屋川市の一部。



7月6日(水)19:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷32

この先分岐。コースは右へ。
左は飯盛山・楠公寺方面。



堰堤の工事中。
新しい堰堤を造るようだ。
鉄板の下には川が流れている。



分岐に立つ道標。JR四條畷駅・JR忍ヶ丘駅方向へ進む。


ピークを過ぎたアジサイ。


工事は9月末迄の予定となっている。


7月6日(水)19:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷31

滝の脇に祀られていた不動明王。


来た道を戻る。


権現川ハイキングコースに戻り、四條畷神社方向へ歩く。距離2.3km。
JR四條畷駅へは3.4km。



不動明王と見られる石仏。


権現川沿いに下る。


7月6日(水)19:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷30

権現の滝への参道。


何年か前、偶然にもこの供修法に立ち会ったことがある。
写真で紹介されているのは大祭と思われる。



ベンチで休憩したが、濡れているので座り心地はよくない。


石仏。
金剛杵を右手に執っておられるので、帝釈天かもしれない。



権現の滝。雨後で水量が多い。

四條畷市の「なわて散策」 によると、四條畷には権現の滝にまつわる「権現滝」という民話がある。奈良時代の有名なお坊さん行基が、干ばつで苦しむ村民を助けるために滝壺に入って雨乞いをしたところ、龍王が老翁となって現れ、雨を降らしたという。雨が止んだ後、頭と胴と尾の三つに裂かれた龍を発見し、頭を龍光寺、胴を龍間寺(いずれも大東市)、尾を龍尾寺(四條畷市)に祭ったという。



7月6日(水)19:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷29

道なりに権現川ハイキングコースを下ると、左下に鳥居が現れる。
周囲は掃き清められている。



ここにも四條畷市と四條畷中学校の連名で、駒札が立ててある。

 礼拝修行
  霊験あらたか
   権現の滝
 高さ二〇メートル、水源は龍間(たつま)付近 権現とは権(かり)に現れる神を意味する。昔から多くの修験者が祈願をこめた滝であった。



ご祈願護摩供修法の案内。


以前、参道は荒れていたが、供修法が行われるようになってからは整備されている。


権現川に架かる木橋を渡ると二の鳥居が現れる。


7月5日(火)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷28

アケビの若い実。


分岐。権現川ハイキングコースへは直進。右は外まわりコース。


急坂を下る。


落葉が沢山積もっており、ズルズルと滑りやすい。


ほどなく権現川ハイキングコースに出合う。
コースは下流方向となる右へ。(北西)



7月5日(火)19:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷27

ムラサキシキブの花。
ヤブムラサキやコムラサキにも似ている。

花によるヤブムラサキとムラサキシキブの区別

ムラサキシキブの花序は葉のわきから上向きに展開するのに対し、ヤブムラサキの花序は葉のかげに隠れるように下向きにつく。

葉と枝による樹木検索図鑑-類似種の見分け方 他:ムラサキシキブ-ヤブムラサキ-コムラサキ



かるがも橋が近い。


かるがも橋を渡る。


室池の一つ、中ヶ池の眺め。


エゴノキの実。
日当たりが悪いので、実の成りが少ないようだ。



7月5日(火)19:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷26

森の工作館。立ち寄らず通過。


インパチェンス。鮮やかな赤色。


こちらは白色。後はコリウス。


権現川ハイキングコースへ向かうが、まずはその手前、かるがも橋を目指して歩く。


分岐。この分岐は左へ。右は外まわりコース若しくは蟹ヶ坂ハイキングコース方面。


7月4日(月)19:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷25

案の定、ハンゲショウ(半夏生)を観ることが出来た。
一面に群生している。
ハンゲショウ(半夏生)は、暦の上では夏至(げし)から十一日目。太陽暦では七月二日頃をいう。
また、この時季だけ葉の下半分が白くなるドクダミ科の草花の名前にもなっている。



目立って白く見えるのは葉っぱの部分で、虫媒花であるために 虫を誘う必要からとされる。
花も白だが、こちらは目立たず紐状になっている。



ヤブミョウガ。


湿生花園を後にする。


水辺自然園のエントランスゲート。
むろいけ園地は、緑の文化園、森の宝島、水辺自然園の3つのエリアによって構成されており、この日は水辺自然園を散策した。



7月4日(月)19:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷24

湿生花園への近道を歩く。
一寸ワイルドな登山道。



湿生花園に到着。緑一色で花は観られないかと、一瞬思ったが。


ミゾソバだろう。

ミゾソバに似た仲間



湿生花園では我々の他に人の姿はなし。
貸切状態―笑。



ギボウシの仲間。


7月4日(月)19:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

棚倉孫神社_甘南備山

2016年7月2日(土)は、N氏主催のウォーキングイベント“土曜会”に参加した。
このイベントに参加するのは二回目。

“土曜会”に初めて参加したのは2016年4月23日の「大阪市渡船場巡り_なみはや大橋」。
N氏は毎月一回(原則)このウォーキングイベントを企画されている。
またこれ以外にも、月一回程度別のイベントを企画されていると聞いた。

この日のコースタイトルは、「一休寺(酢恩庵)から甘南備山へ」であるが、一休寺は拝観せず、棚倉孫神社(たなくらひこじんじゃ)に立ち寄った。参加者は全員で6名。
前日に続き、梅雨明けを思わせる暑い一日となり、最高気温30度以上の“真夏日”となった。
(翌日の新聞によると、奈良市で34.4度、京都市で34.7度を記録)
コースは近鉄京都線・新田辺駅から甘南備山をピストン。
甘南備山山頂では、風がよく通っており、涼しくて快適。
しかし、往復路のアスファルト道は、異常な暑さで、帰路、新田辺駅前のコーヒーショップで生ビールとアイスコーヒーにて反省会となった。

コース概略
近鉄京都線・新田辺駅_JR京田辺駅前_道標(左_よと / 八はた 萬延元年庚申年九月)_棚倉孫神社(たなくらひこじんじゃ)_薪(たきぎ)公民館前_山手幹線(府道22号線)を横断_一休寺(酢恩庵)前_薪能金春芝旧跡(たきぎのうこんぱるしばあと)_薪(たきぎ)神社_道標(甘南備山登山口 900m)_京奈和道の高架下を潜る_甘南備山登山道入口・道標(左 甘南備山)_イズマン谷川左岸登山道取り付き_ヒノキの小径_ゴミ谷川に架かる橋を渡る_分岐(本道を左に見送り送電線鉄塔巡視路へ)_送電線鉄塔下_分岐_昆虫の森・分岐_眺望地_雌岳201.6m(三角点)・昼食_管理道横断_峰の小径分岐_甘南備山(雄岳)221m_神南備神社_鳥瞰図_展望台_防火水そう前_トイレ_旧登山道分岐_甘南備山案内板_一休寺(酢恩庵)前_市立中央図書館前_JR京田辺駅前_プチフルール(喫茶)_近鉄京都線・新田辺駅

画像はこの日歩いたGSPログを表示している。近鉄京都線・新田辺駅からピストン。



新田辺駅、京田辺市駅ナカ案内所で頂いた、甘南備山までのアプローチ地図。


こちらは京田辺市観光協会が発行している甘南備山の案内図。
※この地図は上が南。



7月3日(日)20:08 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷23

四つの池から成る室池の一つ、古池。(こいけ)
若干、水量が少ないように見受けられた。
この日は平日ということもあるのか、釣りをする人は見かけず。
※この池は魚釣りを禁止しているが、それにも関わらず釣る人がいる。



室池改修の記念碑。


約30分で昼食を済ませ、再び、歩きはじめる。
時季的にハンゲショウ(半夏生)が観られるかもしれない、ということで、ダメ元で湿生花園へ行く。
方向としては右。生駒縦走道の方向。

四條畷市と四條畷中学校の連名で、駒札が立ててある。

 室池(むろいけ)の
  氷(こおり)をたくわえ
   都(みやこ)ゆき

 砂留池(すなだめいけ)、中池(なかがいけ)、古池(こいけ)、新池(しんいけ)の四池から成る。江戸期までは氷室池(ひむろいけ)と呼ばれ、平安の昔、氷を貯えて京へと運ばれて、宮廷の人に使われていた。



オカトラノオ。ちょうど見頃。


道標を見て湿生花園へ。距離200m。


7月2日(土)22:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

生駒山麓公園_室池園地_四條畷22

左右に雑草が壁のように茂っている。


ヒメジョオンの群生。
ヒメジョオンとよく似た植物にハルジオンがある。

ヒメジョオン - Wikipedia によると、ヒメジョオンとハルジオンは、花がよく似ていて混同されることがある。
標準的には、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。
これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。
また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。
従って、しっかりと比べて見れば、はっきりと見分けがつく。
分かりにくい場合は、茎を折ってみるとよい。ヒメジョオンの茎には空洞がないが、ハルジオンの茎には真ん中に空洞がある。
葉の付き方も違い、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないが、ハルジオンは茎を抱くように付く。
なお、ヒメジョオンとハルジオン以外にも、ヘラバヒメジョオンなど近縁のものがあるので、注意が必要。


ヒメジオンは間違い?ハルジオンとヒメジョオンの違いと簡単な見分け方! | きになるうさみみ



森の中に入ると、登山道に雑草はまったく生えていない。


やがて、室池中堤に出た。
時間は12時半で、ここで昼食とした。



おおさか環状自然歩道の案内図。


7月2日(土)22:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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