山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


No.1金剛山(ババ谷尾根・文殊西尾根_文殊中尾根)

<概要>
2020年2月27日(木)は、恒例の金剛山にNa氏と二人で登った。

百ヶ辻駐車場を利用。
登りは府道705号を歩いてババ谷に入り、分岐で間違って尾根道に取り付いた。
そのまま尾根道を歩いて文殊西尾根上にある792m峰を経由して文殊中尾根(別名:穴熊)に合流し山頂へ。
下山は文殊中尾根を歩いて伏見峠登山道に降り立った。

当日の天気予報では、千早赤阪村、御所市、河南町、いずれも曇りだった。
朝、クルマで走行中、R309石川付近で車窓から金剛山頂付近を望むと樹氷が観られた。

百ヶ辻駐車場に到着したのはいつもより約一時間遅い10時半頃。
これは新型コロナウイルス(新型肺炎)の影響で通勤ラッシュを避ける為に時間をずらした。
更に歩くコースも短めのコース設定とし、帰宅の時間帯も早めた。

百ヶ辻駐車場に到着すると雪が激しく降って来た。
後で出会った登山者の話によると、この時間帯、山頂では吹雪だったらしい。

出発後も降雪は山頂まで断続的に続き、昼食時、ザックを降ろすと、ザックに雪が積もっていた。
駐車場付近ではボタン雪だったが、中腹からサラサラとした粉雪に変わった。

山頂では時折晴れ間も見られたが概ね曇り。
樹氷は融けずこの冬一番の美しさ。

山頂広場では保育園児(大阪市東住吉区北田辺の保育園)と見られる幼児が雪合戦をしていて、眺めていると退屈しなかった。
一方、下山して大阪市内に向かって走ると、道路には雨が降った形跡はまったくなかった。

この日歩いたコースは、2019年12月3日に下山で歩いたババ谷を、登り道として歩くことを当日の朝に急遽決めた。
これは短めのコースとして変更したからで、当初は水越峠付近から石ブテ尾根道を歩くつもりだった。

当日のコース変更で、コースの予習をしていなかった為、案の定、分岐でコースを間違えた。
すぐに気付いたが、比較的しっかりとした尾根道の踏み跡が続いたので、引き返さなかった。
そのまま踏み跡を辿ると、文殊西尾根(現在通行禁止)ルート上のピーク792m峰に到達。
ピークから少し下ってコルに出て文殊中尾根(別名:穴熊)に合流し山頂へ。

下山は文殊中尾根を下ったが、途中、朝、登った踏み跡とは違うババ谷への踏み跡らしきを発見。
この踏み跡は、次回(6月3日)の山行で下山に歩くことになる。
(2020.3.1~5.31の3ヶ月間は新型コロナウイルスの蔓延により山行を見合わせた)

ババ谷は分岐や枝道など派生ルートが多く、常連の登山者が多いらしい。

【金剛山方面 2019年2月下旬からマイカーを利用しての登山記録】
★2020年11月11日現在の最新記録を記載。

2019年
1.2月21日 金剛山(千早本道_千早城跡)
2.2月25日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
3.3月08日 金剛山(千早本道)
4.3月13日 大和葛城山(天狗谷道)
5.3月20日 金剛山(水越峠_ダイトレ)
6.3月26日 金剛山(青崩道)
7.4月09日 大和葛城山(水越峠)
8.4月18日 大和葛城山(天狗谷_水越峠)
9.5月07日 金剛山(青崩道)
10. 5月15日 大和葛城山(北尾根_櫛羅の滝)
11. 5月29日 金剛山(黒栂谷)
12. 6月05日 金剛山(ガンドガコバ林道)
13. 6月13日 金剛山(太尾東尾根)
14. 6月20日 金剛山(太尾西尾根)
15. 7月05日 金剛山(念仏坂_伏見峠)
16. 7月10日 金剛山(文殊中尾根)
17. 7月15日 金剛山(久留野峠_念仏坂)
18. 7月24日 金剛山(文殊東尾根 オオヤマサギソウ)
19. 7月30日 金剛山(太尾東尾根_狼谷)
20. 8月06日 金剛山(青崩道_太尾西尾根)
21. 8月12日 金剛山(太尾東尾根_狼尾根)
22. 8月21日 金剛山(寺谷)
23. 9月03日 金剛山(細尾谷)
24. 9月10日 金剛山(馬の背)
25. 9月17日 金剛山(紅葉谷本流_サネ尾根)
26. 9月24日 金剛山(高畑道_千早本道)
27.10月01日 金剛山(松の木道_黒栂谷)
28.10月16日 金剛山(ツツジ尾谷_水ヶ阪尾根)
29.10月23日 金剛山(丸滝谷_青崩道)
30.10月30日 金剛山(狼谷_太尾東尾根)
31.11月05日 金剛山(狼尾根_紅葉谷第四堰堤)
32.11月12日 金剛山(サネ尾根・紅葉谷_県境尾根)
33.11月29日 金剛山(太尾東尾根_紅葉谷支流・第五堰堤)
34.12月03日 金剛山(文殊中尾根_ババ谷)
35.12月10日 金剛山(松の木道_かま道)
36.12月28日 金剛山(細尾谷)

2020年
37. 1月09日 金剛山(かま道_水ヶ阪尾根・千早本道作業場)
38. 1月14日 金剛山(水ヶ阪尾根_黒栂尾根)
39. 1月21日 金剛山(黒栂尾根_水ヶ阪尾根)
40. 1月29日 金剛山(釜谷道_千早本道)
41. 2月04日 金剛山(千早神社裏参道・本道_松の木道・釜谷中)
42. 2月10日 金剛山(狼谷ロープ道_ダイトレ)
43. 2月19日 金剛山(香楠荘尾根_寺谷)
44. 2月27日 金剛山(ババ谷尾根・文殊西尾根_文殊中尾根)

《2020.3.1~5.31の3ヶ月間は新型コロナウイルス(別名:武漢肺炎/COVID-19他)の蔓延により山行を見合わせ》

45. 6月03日 金剛山(ババ谷_文殊中尾根_ババ谷枝道)
46. 6月09日 金剛山(細尾谷_馬の背西道)
47. 6月16日 金剛山(カタクリ尾根_馬の背東道)
48. 6月23日 金剛山(石ブテ尾根新道_青崩道)
49. 7月16日 金剛山(石ブテ尾根47番_太尾西尾根)
50. 7月21日 金剛山(文殊東尾根_寺谷)
51. 7月30日 金剛山(水ヶ阪尾根(水場 新道 山頂 東尾根 材木置場))
52. 8月04日 金剛山(寺谷源流_細尾谷)
53. 8月11日 金剛山(細尾谷源流_寺谷)
54. 8月24日 金剛山(ツツジ尾谷源流_国見橋_水ヶ阪尾根_大師辻)
55. 8月31日 金剛山(石ブテ尾根旧道_青崩道)
56. 9月08日 金剛山(ババ谷_細尾谷)
57. 9月14日 金剛山(紅葉谷沢沿いの道_ガンドガコバ林道)
58. 9月28日 金剛山(紅葉谷道_太尾東尾根)
59.10月06日 金剛山(細尾谷_馬の背西道)
60.10月14日 金剛山(紅葉谷旧本流_サネ尾・ダイトレ)
61.10月21日 金剛山(紅葉谷本流_太尾東尾根)
62.10月28日 大和葛城山(天狗谷_水越峠)
63.11月10日 金剛山(狼谷ロープ道・サネ尾_ダイトレ)



<コース>
百ヶ辻駐車場10:36_府道705号線を西へ歩く_洗心庵前_ババ谷方面登山口_水場_分岐で左に堰堤を見送り直進_堰堤を越える_沢を渡渉_分岐で沢を渡らず左折するところを誤って渡渉 すぐの分岐を左折し支尾根筋に取り付く_本来歩くべきババ谷を左下に見て尾根をそのまま直進_右下に堰堤を見ながら歩く_文殊西尾根に出合いこれを左折_792mピーク_文殊中尾根(通称:穴熊)に出合いこれを左折_ババ谷分岐を左下に見送り引き続き文殊中尾根を歩く_分岐で文殊東尾根を右に見送り引き続き中尾根を歩く_石柱(史跡 金剛山)_岩屋文殊_金剛山遊歩道出合い_気温計(-2℃)_12:10国見城跡・山頂広場・昼食12:26_文殊尾根下山取付_ババ谷分岐を右下に見送り引き続き文殊中尾根を歩く_分岐でババ谷方面への踏み跡を様子見_伏見峠登山道_13:35百ヶ辻駐車場

<メモ>
・参加者: 2名。
・コース歩行 (百ヶ辻駐車場を起点に金剛山頂を周回した所要時間と距離)
 歩行距離: 約5.3km。
 所要時間: 2時間59分。
・当日歩行 (自宅~自宅までの歩数と歩行時間及び推測距離)
 歩数: 20,250歩。
 推測距離: 約13.5km。(0.67m×20,250歩=13,567m)
 歩行時間: 3時間36分。
・反省会: 酒房 ワビスケ 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1 あべのルシアス B1F

先の画像は百ヶ辻駐車場を起点に金剛山頂を周回したGPSを表示。
登り:府道705号~ババ谷から尾根道を歩き文殊西尾根の792m峰を経由して文殊中尾根 下山:文殊中尾根から伏見峠道。
..........................................

百ヶ辻駐車場では雪が舞っており、体感温度はこの冬一番の寒さと感じた。
画像中央の建物がトイレ。
右手前、電信柱の横に見える四角い小屋が駐車場の管理人小屋。
ここから管理人が料金を徴収にやって来る。



10時36分、駐車場を出発。
駐車場から走って来た車道(府道705号線)を西方向へ引き返す。



右手の斜面に「洗心庵 竹橋」と記された看板が立つ。
それらしき庵が見えたが、今は使われていないようだ。



やがて右手に分岐が現れる。
ここがババ谷方面への取り付き。
ガードレールに看板があるが、真ん中に記されたであろう文字が、色あせて読めない。
“立入禁止”かも。

つづく。



11月12日(木)06:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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