山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


鐸比古鐸比賣神社_瑠璃光禅寺_垣内掩体壕跡_善光寺13

若倭彦(わかやまとひこ)神社に到着。
所在地:柏原市平野2丁目15−22



神社にしては珍しく鳥居が見当たらない。
正面の注連縄が掛けられている柱は鳥居には見えない。
この後に訪問する、ここから北東に位置する「若倭姫(わかやまとひめ)神社」と一対になる神社。



若倭彦神社

平野地区の産土神で建筒草命ならびに若倭彦命を祀る式内社である。
六世紀の頃この地で大いに繁栄した若倭部の連がその祖神を奉斎したものであろう。
姫神は若倭姫神社(山ノ井地区)に祭祀されている。
この人々は豪族の凡河内国造や尾張ノ連とも縁が深く、農耕に励み武事に長じていたと伝えらている。
古い記録には「貞観元年(八五九)従五位下ヲ授ク」「延喜ノ制ニ小社ニ列セラレ祈年祭並ニ鍬一ロヲ奉ル」とある。
別名を「あかざ八幡」という。
なお付近に平野山古墳群がある。
   昭和六0年十月 平野地区町会



若倭彦神社を後にする。

民家の庭先に植栽されていた、園芸品種のモモシキブ。
又はピンクムラサキシキブとも呼ばれている。
モモシキブ(桃式部)



食べ頃のみかんが生っている。
付近はミニ開発された新興住宅もチラホラ建つが、長閑な風景も残っていた。

つづく。



12月5日(火)07:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)