吹田の街をぶらり |
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| 【2017_10_25~2018_02_14の記録】
2017年12月21日(木)は、ササユリの会に参加した。 題して「吹田の街をぶらり~旧西尾家住宅(旧仙洞御料庄屋屋敷)と浜屋敷を訪ねて~」。 参加者は主宰のT氏を含めて11人。
吹田の街は知っているようで実は何も知らない。 一度も歩いたことがなかった。 吹田で思い浮かべること、まずは万博記念公園の太陽の塔、吹田ジャンクション、あと大学くらい。
今回訪問したのは、泉殿宮(いづどのぐう)、旧西尾家住宅(旧仙洞御料庄屋屋敷)、浜屋敷、吹田の渡し跡、そして高浜神社。 ゴールの吹田駅に到着間際、Mさんの提案により、急遽アサヒビール吹田工場を見学することになった。 意外にも全員がこれに参加。平日ということもあり、事前に予約せずに見学できたのはラッキー。
コース 09:50JR東海道本線吹田駅10:10_東海道本線の高架下を潜る_駒札(是より泉殿宮参道)・石柱(泉殿宮)_<泉殿宮(いづどのぐう)・駒札(川西町地車)・遺跡 泉殿霊泉・駒札(立柱祭 元柱)・鎮守社・石仏群>_東海道本線の高架下を潜る_常光円満寺(じょうこうえんまんじ)_<吹田市立 旧西尾家住宅(旧仙洞御料庄屋屋敷)・案内板(国指定 重要文化財 旧西尾家住宅)・吹田文化創造交流館>_光明寺_泉殿神社川面御旅所・説明板(大の木と吹田殿址)・大乃木大明神_<12:14吹田歴史文化まちづくりセンター 浜屋敷・昼食・喫茶・案内板(吹田のだんじり)神境町地車13:34>_説明板(吹田の渡)_道標(左 中山 池田 伊丹 岡 / 右 京 茨木 惣持寺 富田 高槻 勝尾寺 茶川 / すく大坂)_道標(左 帝釋天王 片山村 帝釋寺 / 右 勝尾寺 惣持寺 × / 右 大坂道 / 左 茨木 富田 京 福井 山田)_高浜神社_東海道本線の高架下を潜る_寺標(帝釋天 玉林寺)_アサヒビール吹田工場・工場見学_16:45吹田駅
◆旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館) 旧西尾家住宅は、仙洞御料庄屋を勤めた伝統と茶の湯の精神を感じさせる屋敷です。 数寄屋風を意識した主屋、茶道藪内家の指導になる茶室、牧野富太郎の関与が伝えられる温室、著名建築家武田五一が和洋折衷の意匠を試みた離れなど多彩な建物からなり、文化性に富む優れた建築が伝えられています。 当住宅は平成21年(2009年)12月8日、重要文化財に指定されました。入館無料。
◆浜屋敷(吹田歴史文化まちづくりセンター) 江戸時代吹田村の旧庄屋屋敷。吹田市が寄贈を受け、歴史と文化のまちづくりに関わる文化活動や交流の場として活用するため、改修再整備して平成15年(2003年)6月、吹田歴史文化まちづくりセンターとして生まれ変わりました。 平成16年(2004年)公募で選ばれた愛称「浜屋敷」は、神崎河畔という立地と、高浜町、南高浜町の「浜」に「お屋敷」を重ねたもので、やさしい響きで親しまれています。
◆吹田の渡し跡 元神崎川の船渡し場があり亀岡街道の渡し。明治8年に高浜橋ができ渡しは廃止となった。
画像は吹田駅を起点に、この日歩いたコースのGPSログを表示している。
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| ガラス張りで明るい日差しを浴び、暖かくて気持ちが良かった。(訪問した日は12月21日) このガラス、子供の頃木造の古い建物で見たガラスと同じでゆらいで見える。 昔はガラスの製造技術が足らなかったので、歪みや泡などの不純物が入っていた。 レトロ感があって懐かしい。
旧西尾家住宅(旧仙洞御料庄屋屋敷)、母屋棟にて。
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| 神境町地車(しんけいちょうだんじり) 棟札には、天保十三年(1842)大工 田原喜右衛門他の銘。 浜屋敷にて。 浜屋敷だんじり庫
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| 道標。 「左 帝釋天王 片山村 帝釋寺 / 右 勝尾寺 惣持寺 × / 右 大坂道 / 左 茨木 富田 京 福井 山田」。 吹田市のサイトによると、元は江戸時代の建立らしいが、明治十一年に補刻(北面、西面)され、利用されたとある。 3.吹田市南高浜町3六地蔵道標
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| アサヒビール吹田工場見学で試飲したビール3種類。 右上から時計回りと逆に、「スーパードライ」、「ドライプレミアム豊醸」、「ドライブラック」。 どれも美味しかったが、最初に飲んだ「ドライプレミアム豊醸」が印象に残った。 工場見学に1時間半程度要したので、吹田駅に向かう頃はとっぷりと日が暮れかけていた。(右下)
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3月25日(日)20:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理
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