もう一つの三室山と雁多尾畑8 |
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| 三叉路となり、ここでも道標を見て左折。
するとクルマ止が現れる。 歩行者は通行可。
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| 前方にハイカーがいた。 女性ばかりのグループの様子。
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| 舗装道路を歩くと広場に出る。
挨拶して、情報収集しようとしたが、グループはこの先、ベンチの右側に続く小道を歩き、森の中に入って行った。
私達と歩くコースが違うようだったので追従せず。
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| 万葉歌碑。
「龍田山 見つつ越え来し 桜花 散りか過ぎなむ 我が帰るとに / 信幸書」。
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| 解説板。【一部割愛】
現代語訳 龍田山を見ながら越えて来た。 桜花は散ってしまうのではなかろうか。私が帰る時までに。
歌の背景 天平勝宝七年(七五五)二月十七日(太陽暦の四月六日)の大伴家持の作。この当時、家持は兵部少輔という役職にあり、筑紫に派遣される防人を検校(けんぎょう)する職責のため、難波に往き来することがあった。一首は難波に赴く時に龍田山の桜を見て詠んだ作である。万葉集に残された防人の歌は、家持が兵部少輔であった縁で、この折に採集したものである。
三郷町 万葉歌 巻20-4395
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Jul.26(Wed)20:20 | Trackback(0) | Comment(0) | 山歩き | Admin
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