黒豆と紫とうがらしの植え付け |
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| ここ数年、毎年恒例となっている、黒豆と、紫とうがらしの植え付けを行った。
黒豆は昨年栽培した黒豆から採取した豆を室内で発芽させ、ポリポットに植え替えて、野外の園芸用ラックに置く。 直接、地面に植えると、鳩やナメクジに食べられたりするので、苗がある程度大きくなるまで待つ。
画像は発芽した黒豆をポリポットに植え替えたところ。 8株ある。12個種を蒔いて8個発芽したのだから、発芽率は良い。 更に予備として、あと2個時期をずらせて発芽させようとしている。
発芽に使っている土は、ダイソーで購入した「水で約8倍にふくらむ花と野菜の土」。 『ダイソー』で買った『水で約8倍にふくらむ花と野菜の土』、『ビニールワイヤーひも』、その他園芸用品など 土というよりは、椰子から生まれた超圧縮土で、材質は、ココヤシピートと呼ばれている。 この土、10年くらい前から使用している。 以前は100円だったが、今は150円。 但し、容量が約1.5倍程度大きくなっているので、実質的には値上げではない。
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| 紫とうがらしは、園芸店で苗を買う。 特殊なとうがらしなので、種では販売されていないと思う。 3株購入して400円くらい。
このとうがらしの特徴は、紫色をしていること。 大和伝統野菜と呼ばれていて、市販はされていないようだ。 但し、奈良県内の道の駅などで、見ることはある。
普通のとうがらしと較べると、軟らかくて食べやすい。 辛味はない。 熱を加えると、紫色→緑色に変わる。
画像は地下植えしたところ。 摘芯(てきしん)しているが、株が横に大きくなるようにしている。 また、こうすると根がよく張るようになる。 デメリットは収獲の時期が遅れること。
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| 画像は摘芯した苗の先をポリポットに挿し穂したところ。 摘芯した苗の先は捨てずに発根を待つ。 つまり、3株の苗を買って、これを6株に増やそうとしている。 ダメで元々、試す価値はある。 昨年は1株だけ発根した。
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Jun.10(Mon)18:39 | Trackback(0) | Comment(0) | 園芸 | Admin
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