秋の二上山から竹内街道20 |
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| 五連のかまど。五つも連なっているのは珍しいかも。
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| 冷蔵庫。と云っても電気で冷やすのではなく、上の箱の中に氷を入れて、下の箱が貯蔵庫となっている。氷がなくなると、冷やせなくなるので、夏は毎日、氷を買って入れたという。
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| 庭に出て屋根を見ると、中央に何やら、盆栽のようなものが見えた。
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| これは職人さんの、遊び心で作られたものらしい。何とも優雅ではないか。
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| 旧山本家住宅を後にする。すぐに餅屋橋と記された石碑(道標)があった。道標が設置されているところに川はなく、従って橋もなかった。どこか別のところにあったのを、ここへ移したのかもしれない。近年、地面にセメント張りしたような形跡も見られる。この石碑は道標も兼ねていて、「左 孝徳天皇御陵 鹿谷寺旧蹟 中将姫旧蹟」と彫られていた。尚、「中将姫旧蹟」とは、岩屋を指すという説もあるらしい。
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10月20日(日)21:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道19 |
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| 旧山本家住宅の内部。床の間。
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| 子供の頃、家でこれを使っていた記憶がある。名前は忘れた。“ふご”という名前だったかも。
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| これは、こたつの一種。
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| 離れから主屋を撮影。尚、離れへは渡り廊下で行き来できる。
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| 今風に言えばね“出窓”だろう。
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10月20日(日)20:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道18 |
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| 道の駅分岐から徒歩5分で、竹内街道歴史資料館との案内板があったが、以前、訪れたことがあり、今回はパスした。画像は太子町のマンホール(汚水)の蓋。
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| 風鼻橋東詰の交差点を渡り、人家が建ち並ぶ旧街道へと入って行く。
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| 竹内街道歴史資料館分岐を右に見送ると、進行方向の右上に画像のような石仏が祀ってあったのが見えたが、今日は立ち寄らず。
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| やがて、考徳天皇陵分岐を右に見て、左に旧山本家住宅(文化財大道)が現れる。
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| ここも以前、訪れたことがあるが、今日は再訪することにした。国登録文化財となっている。
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10月20日(日)19:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道17 |
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| 万葉の森レストランの入口を右に見て歩き、フィッシングセンターを右に見送って、R166に出合う。
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| R166を横切り車道に沿って歩く。画像は雌岳方向を振り返って撮影。
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| R166の歩き始めは、歩道がなく車道歩き。クルマの往来が激しく注意して歩く。
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| このあたりになると、幅の広い歩道も完備されており、安心して歩くことが出来た。
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| やがて、近つ飛鳥の里・太子(道の駅)分岐の橋(あすかはし)を左に見送る。画像の参加者は道の駅へ立て寄られたようだ。
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10月20日(日)16:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道16 |
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| 古代池を右に見て、万葉の森に向って下る。
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| 万葉の森の入口付近のお地蔵さん。
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| 大きなお地蔵さんだが、威圧感はなく、穏やかな表情で親しみが持てる。
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| 今日はここから上ノ太子駅を経て駒ヶ谷駅まで歩くが、道標によると、上ノ太子駅まで4.3kmとなっていた。
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| 万葉の森駐車場を横切る。右の建物はレストラン。
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10月20日(日)16:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道15 |
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| 馬の背から万葉の森へ下ったところにある展望地からの眺め。なかなかの眺望だ。画像中央に見えるタワーはPLの塔。
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| やがて、右手に屯鶴峯分岐を見送って直進する。
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| 直進した道は新しいダイトレの道だ。先程の分岐から屯鶴峯への道もダイトレとなる。
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| 展望台。以前は老朽していて立入禁止だったが、リニューアルされたようだ。塗装も前は白だったと記憶する。展望台には、立ち寄らず。
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| 登山道は馬の背から舗装されており、傾斜が急で歩きにくい。
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10月20日(日)15:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道14 |
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| 九十九折に登ると前方が開け、雌岳の山頂に到着。時間は11時前だったが、ここで昼食にすることにした。しかし、カンカン照りなので、山頂を避けて東屋へ。
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| すると、東屋には誰も居なかったので、これ幸いと昼食タイムにした。風が吹いて涼しく快適だった。今日、歩かれている方たちが、この場所を知らないことが意外だ。
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| 昼食後、馬の背に降りる。画像は大阪方向の眺め。霞んでいて、視界はよくない。
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| 馬の背でトイレを借用し、万葉の森へ下山する。画像は馬の背。黄色い旗を持っているのは案内の方。今日のコースでは、雄岳へは登らない。
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| 暫く下ると、眺望のよい場所に出た。木々を伐採し、展望が得られるようにされたようだ、以前は、なかったように思う。
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10月20日(日)15:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道13 |
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| 史蹟・岩屋のすぐ近くに横たわっている岩屋の千年杉。
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| 説明板によると、回り5メートル80センチ、高さ28メートル、樹齢約千年となっていた。
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| 岩屋の千年杉の詳しい説明板。
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| 岩屋峠へ戻り、二上山雌岳山頂を目指す。ここからは急登となる。
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| 潅木の隙間から大和葛城山方向の眺望が開けた。この日最後の登りだ。ゆっくりと登る。
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10月20日(日)11:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道12 |
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| やがて右方向に、見覚えのある分岐に出た。歩く人が多いのか、かつては、薄い踏み跡だったのが、はっきりとした登山道になっている。クルマで二上山に登った場合、駐車地点への周回コースとしてこのルートを歩かれる登山者が多いのだろう。
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| 私製の地図が設置されていた。我々は竹内峠から登ってきて岩屋峠へと向う。ここから山口神社や、更に分岐を経て、当麻寺、麻呂子山(まろこやま)へ下山できるようだ。ここから山口神社へは何回か歩いたことがあるが、当麻寺、麻呂子山へは歩いていない。機会があれば歩きたい。尚、この地図にダイトレと表示されているが、最新の地図では、ダイトレはこのルートではなく、西側のルートとなっており、今となれば旧ダイトレになってしまった。
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| 岩屋峠に到着。ベンチが設置されており、休憩ポイント。また分岐にもなっている。史蹟・岩屋へ立ち寄るルートと、雌岳山頂へ至るルートだ。
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| 岩屋には過去に何回か足を運んでいるが、久しぶりなので訪ねてみた。説明板によると、史蹟・岩屋は、奈良時代の石窟寺院跡とのこと。
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| 石窟の中には、三重の石塔があり、壁には三体の仏像が線彫りされていた。画像は三重石塔。
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10月20日(日)11:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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秋の二上山から竹内街道11 |
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| いきなり急登の連続。ここは踏ん張りどころと、汗をかきながら登る。一団となって登っているので、後続の方たちにも迷惑をかけないように、前の人との間隔を詰めて登った。
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| 葛城経塚二十八宿の案内板を見る。そういえば、雄岳の山頂にそのような場所がある。
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| 2万5千分の一地形図を利用していて、とてもわかりやすい。この地図によると、現在地点の下は南阪奈道路のトンネルの北あたりだ。
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| 樹林帯の中から抜け出ると、日差しがきつく10月とは思えぬ暑さ。時々、立ち止まるが、これは前方で下山者に道を譲ることによって起こっていた。
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| 今日の山行で、初めて山道らしい山道を歩いていることを実感。
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10月20日(日)10:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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