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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年12月11日を表示

天上ヶ岳_箕面大滝21

このあたりが丁度、箕面大滝と箕面駅までの中間地点。


紅葉。
空が青空であれば、紅葉はもっと映える。



落合谷トンネル出合い。
直進すると滝だが、ここは左折して落合谷トンネルを潜る。
道標には「五月山」と表示されている。
五月山とは、池田市の「五月山公園」を指しているようだ。



トンネルを潜り抜けると、正面に落合谷橋が現れ、この橋を渡る。


谷筋に沿って歩道が見えたが、歩く人が少ないのか、荒れていた。
この歩道を下ると滝道に出られるようだ。



12月11日(日)20:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝20

本堂。(弁天堂)


瀧安寺 - Wikipedia によると、 後水尾天皇の寄進で、奥殿と拝殿から成る神社形式になっている。 本尊に弁財天、脇尊に毘沙門天と大黒天を安置する。


本堂脇を通って瀧安寺を後にする。
滝道に出ると、屋台が軒を並べる。



分岐。左上の石段を登ると野口英世博士像の前に出られる。
この日は野口英世博士像には立ち寄らず直進。



野口英世博士像

 世界の医聖と言われている野口英世博士(福島県猪苗代町出身)はアフリカで黄熱病の研究中、自らも感染して昭和3年殉職するまで数多くの伝染病の予防に貢献した。この銅像は、大正4年野口英世博士が15年間の米国留学から帰国の際、待ち詫びていた母を伴い、箕面に立ち寄り老いた母を慰めた。これに感動した南川光枝氏の銅像建立の願いに、大阪府知事・箕面町長・箕面教育委員会は府下学童並びに箕面町ゆかりの方々から浄財を求め、故野口英世博士の面影を刻み、生前の偉業を讃えるとともに崇高な人格を募って、昭和30年11月建立したものです。



12月11日(日)20:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝19

「献燈」と彫られた常夜燈。


「箕面山賛歌の碑」と駒札。

箕面山賛歌の碑

 安永四乙未歳仲夏日予上茲霊境仰瀑布之凄
 冽而遥感季白盧山之詠乃詩歌ニ首綴焉併刻
 之於石謹奉獻寳前後来同好人之資軒渠而己

   箕山欝崢嶸 瀑水夏生冷
   更疑控銀河 偏濺千刃嶺

雲か煙箕面の山の瀧つ瀬は天の河原の水や落らん

  石州 濱田散人 
     岸井庸充俊實
         摂陵拓本連合会



妙音天像。
※妙音天は弁才天の異称。



神変大菩薩を祀るお堂とみられる。


お堂の傍らに祀られていた役行者像。


12月11日(日)20:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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