天上ヶ岳_箕面大滝47 |
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| 暫く歩くと右方向に薄い踏み跡がある。 往路はこの薄い踏み跡に気付かず直進した。 ※薄い踏み跡を辿るのが山頂へのルートだった。
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| やがて送電線鉄塔に到着。 どうやら、この明確な踏み跡は送電線鉄塔の巡視路だった。
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| GPSを取り出し現在地点をチェックした。 堂屋敷三角点は東西に走る送電線の南側に位置することを確認して移動。 するとすぐに三角点を見つけることが出来た。
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| 山頂には、何と、「山を登る会」が設置した私製の山名板があり、これには驚いた。
「山を登る会」の例会には時々参加しているが、このような山名板を取り付ける行為は最近ではされていないと思う。
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| 山頂付近からの展望はほとんどなく、予想した通りこの山を訪れる登山者は少ない。
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12月21日(水)18:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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天上ヶ岳_箕面大滝46 |
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| ゴミ捨て場?を左に見ながら、踏み跡に沿って北東方向へ進む。
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| このあたり、ゴミ捨て場ではなく、何か得体の知れない構築物がある。
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| やがてベンチが現れる。 ルートは右方向だが、画像の左に薄い踏み跡があったので、堂屋敷山頂を目指してこの踏み跡を辿る。
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| 踏み跡を拾って北東方向に歩く。
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| 明確な踏み跡が現れる。 木に青色のテープがマーキングされている。 躊躇なく前進した。
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12月21日(水)18:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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天上ヶ岳_箕面大滝45 |
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| 「政の茶屋」を示す道標。 すぐ右は車道。
ところで「政の茶屋」だが「政」という人が茶屋を営んでいたのかと思ったが、そうではなく女性の名前だった。悲しい話。
北摂みのおの春夏秋冬 のサイトによると、昔、高山に「お政」という美しい娘がいた。彼女には大阪の下新庄に「多吉」と云う恋人がいた。お政に横恋慕した高山村の男が、多吉に逢いに行く彼女を、この坂で待ち伏せし、彼女を殺してしまう。それで、この坂を「政の坂」と呼び、ここにあった茶屋を「政の茶屋」と呼んだ。そして、旅人の安全を守る馬頭観音も作られた。
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| 薄暗い植林帯の中を歩き、やや登り返す。
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| 分岐。ルートは右のようだが、ここは地形図に表示のある堂屋敷553.2mの山頂に立ち寄ることにした。
堂屋敷は登山道の北に位置するので、この分岐を左(北東)へ進む。
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| 山の山頂付近に、突然、ガラクタ置き場が現れる。 このすぐ近くまで車道が通っているので、クルマに積んで、ここまで運んできたのだろう。
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| 山はゴミ捨て場ではない。
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12月21日(水)18:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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