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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2016年12月28日を表示

天上ヶ岳_箕面大滝65

釣鐘淵を通過する。
遊歩道からは釣鐘淵が何処なのかよくわからなかった。

やがて「唐人戻岩(とうじんもどりいわ)」の案内板を見る。
この大きな二つの岩は、唐人戻岩と言われています。その昔この附近が山深く険阻なころ、唐の貴人が箕面の滝のたぐいまれなことを聞いて巨岩まで来たのですが、険しいことに驚き怖れて立ち帰ったとの伝説があります。岩の高さ約7.5m(25尺) 幅約7.3m(7尺)のものとの二つより成り縦に条理があります。



一見した限りでは、案内板にある、二つの岩と、縦の条理は分からなかった。


「石子詰」と表示された地点に到着。

箕面の瀧道散歩を楽しもう! によると、これは罪人を生きながら穴に入れ、その上に小石を入れて埋め殺す刑罰で、中世、血を見ることを嫌った社寺で死刑として行われたようである。奈良や高野山には実話が残っているが、ここ箕面では地名としては残っているものの、実際に瀧安寺で行われたのかどうかは、何の記録も残っていず、定かでない。

ここは分岐となっており、「三国峠」を道標が見える。
この登山道は、後鬼谷の北側に位置する尾根道とみられる。
ここから、ようらく台園地へは行くことが出来るが、途中から箕面大滝の上流へは通行が禁止されているようだ。

昆虫館の方向へ歩く。



箕面駅まで2.1km。


「長左衛門谷」と彫られた石柱。
名前について、何か由緒がありそうだが不明。
それより、何処に谷があるのかと思うが、実際にはもっと下にあるようだ。
遊歩道は、その昔に較べて、修復工事で嵩上げされている。(箕面の瀧道散歩を楽しもう!)



12月28日(水)20:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝64

箕面滝 - Wikipedia によると、箕面大滝の“箕面”の名は、木々の間から流れ落ちる姿が蓑に似ていることから付けられたとか、周辺に「尾」のつく地名が多いことから水尾から転じたとも言われている。

また、箕面大滝は人工の滝なのかという疑問について、箕面市のHP にその事実が記載されている。



滝見橋。


箕面大滝を後にする。


箕面大滝を振り返って撮影。
滝の近くは観光客でごった返していた。



「勝尾寺道 三十三丁」と彫られた丁石。


12月28日(水)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

天上ヶ岳_箕面大滝63

「日本最初 三寳大荒神参道」と彫られた道標。


箕面名物、もみじの天ぷら。
この後、別の店で購入した。



もみじのてんぷら以外にも色々と売っていた。

時間は15時半頃で、暗くはなかったが、屋台風の照明が懐かしい。



鮎の塩焼、おでん、揚げ物と何でもあり。


正面に箕面大滝が現れる。
水量はそこそこあって迫力があるが、紅葉の色づき具合がイマイチ。
と云うか、既に枯れている感じ。



12月28日(水)20:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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