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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2017年10月21日を表示

青谷道_摩耶山_穂高湖_杣谷8

役行者像。

珍しく穏やかなお顔をされている。



両脇に前鬼と後鬼。
前鬼が阿(口を開いている)で、水瓶を持つ後鬼が吽(口を閉じている)。



妙光院を後にする。

神戸市の消化栓。

日本マンホール蓋学会 のサイトによると、神戸港のポートタワーと神戸海洋博物館、うろこの家、ガス灯、神戸港と神戸大橋、中央に風見鶏の館、市章と水道局の六剣水マークが配されている。



青谷川(正式名:西郷川)に架かる摩耶橋を渡る。

青谷道は橋を渡ってすぐ、Y字型の分岐を左上に続く道を歩く。



青谷道を示す道標。
一方は王子公園を指している。



10月21日(土)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青谷道_摩耶山_穂高湖_杣谷7

石段を登ったところに祀られている「福徳辯財天」。


更に「大聖歓喜天王」が祀られている。

阪神淡路大震災後、建立時のままに彩色修復。



左は弘法大師、右は涅槃像だろう。


布袋さんに見える。


地蔵菩薩立像。


10月21日(土)22:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青谷道_摩耶山_穂高湖_杣谷6

神戸市が立てた「市民の森」の案内板。
境内のくすのき、いちょう他が指定されている。

本堂へは左の石段を登る。



正面に馬頭観音が祀られている。
その背後にクスノキらしき巨樹。



彩色が残っており、比較的新しい時代に造られたものと思った。
(昭和八年完成 銘文より)



駒札。

馬頭観世音菩薩はあらゆる衆生をお救い下さいますが中でも畜生道救済即ち動物愛護の本尊で動物の健康と安全を守護し又歿後の慰霊を誓願とし給う 【以下割愛】

天台宗兵庫教区寺院大図鑑 によると、昭和五年、動物愛護精神普及の為に馬頭観世音菩薩の造立を発願し、同八年完成をみるに至った。馬頭観音大士は高さ6m(台座共10m)で青銅の馬頭尊としては我が国最大の尊像であり、その信徒は広く全国に及んでいる。

昭和五年に当時の住職が重い荷をひいて坂道で困ってる馬を見て祀ることを発願し、同八年に建立したもの。動物守護の本尊で、火災を背負い走る馬の背に足を上げる姿は、動物に災難が及ぶ時に救いに行く姿をうつしたもの。作者は日本鋳造界の最高権威者、重要無形文化財匠第二十八世、大谷相模椽隆義師。【銘文より抜粋】



中央の大きな幹は「市民の森」指定のクスノキと見られる。

左右に見られる木はクスノキではなく別の木だろう。



10月21日(土)22:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

青谷道_摩耶山_穂高湖_杣谷5

青谷川に架かる「ほたる橋」を右に見送る。

この橋は歩行者専用。
生活道となっているようだ。



山が目前に迫ってくる。

正面の突き当たりを道なりに左折。



妙光院の駐車場が現れる。


妙光院に立ち寄る。

山門横に「天台宗 護法山 妙光院」の寺標が立っている。



寺紋。「天台宗菊輪宝」と称される。

天台宗の菊紋



10月21日(土)22:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理


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