山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


小平尾_千光寺_鳴川峠_イシダタミの路

2018年11月20日(火)は、土曜会の有志による「生駒近辺の山や峠越えの道を歩く」に参加した。
スタートは近鉄生駒線南生駒駅。ゴールは近鉄奈良線瓢箪山駅。

<概要>
生駒山系は私にはお馴染みの山域だが、下記2点のコースは初歩き。

南生駒駅から小平尾(こびらお)の集落を歩いて千光寺へ至る道。
ハイキングコースではないので道標は設置されていない。
民家の庭に迷い込みそうになるなど、集落の中を通り抜けるのに少し迷った。

小平尾は生駒谷最南部に位置し、生駒の山なみのなだらかな斜面に集落が広がっている。
近年、東部の竜田川に近い地域には商業施設や住宅が建設されている。
集落の中心から西の地域には、古くからの農家が点在し、平群町との市町村境付近には棚田が見られた。

下山の予定コースは鳴川峠から「六万寺コース」。
ところが、“生命に係わる事故の恐れがある為、絶対に立ち入らない”(現地に設置された案内板)により、「なるかわ谷コース」の一つ北側に位置する「イシダタミの路」を歩いた。

このコースは、東大阪観光協会が発行している「東大阪市内のハイキングコース」には記載されておらず、新しい発見。
水車小屋跡で、「なるかわ谷コース」に合流していた。
ハイキングコースとしては「なるかわ谷コース」の枝道と云う位置付けなのかもしれない。
それより「八代龍王 神感寺」への参道なのだろう。

また、同じ枝道として「ドングリの路」もあった。
これは参道ではないが、(つつじ広場を経て)神感寺へ通じていると、この路を下って来たハイカーから聞いた。

尚、千光寺から鳴川峠の区間は、逆コースをほぼ一ヶ月前の10月9日に「神津嶽_鳴川峠_千光寺」で歩いている。
よってこの区間の記述は重複となるので割愛している。

反省会は瓢箪山駅前、「満マル 瓢箪山店」。
チェーン店の居酒屋でリーズナブルに楽しめる。

<コース概略>
9:10近鉄生駒線南生駒駅9:20_小平尾(こびらお)_清滝石仏群_千光寺_鳴川峠_<イシダタミの道>_12:04なるかわ谷コースと合流・水車小屋跡・昼食12:32_らくらく登山道を横断_瓢箪山稲荷神社_13:42反省会:満マル 瓢箪山店_近鉄奈良線瓢箪山駅

<コース詳細>
9:10近鉄生駒線南生駒駅9:20_竜田川に架かる橋を渡る_暗越奈良街道出合い・暗峠分岐を右に見送り竜田川に沿って下流へ(R168)_神田川に架かる神田橋を渡る_竜田川に架かる乙田橋を左に見送る_ステーキガスト 生駒南店の手前で右折(北西)_第6サンコウヒルズ(マンション)先の三叉路で左折(南)_分岐で右折するも行止り(民家)につき分岐を直進(南)し竹林の急坂を下る_車道出合いを右折(西)_大谷川に沿って上流へ_大谷川・ダイハンジョ池方面を右に見送り左折_左右に棚田を見て歩く_平群バーク堆肥サービス前の三叉路を右折(北西)_平群自然休暇村センター駐車場分岐を左に見送り直進_分岐道標「鳴川磨崖仏・清滝」方面へ左折_清滝石仏群_道標(→千光寺0.4km)_揺るぎ地蔵尊_無人販売所_分岐で行場を左に見送り千光寺0.2kmへ右折_千光寺_鳴川峠に向かって歩く_廃屋_信貴生駒スカイラインのトンネルを潜る_鳴川峠・生駒縦走歩道を横断し「なるかわ谷コース」を下る_府民の森管理道出合い_六万寺コース通行止めにより府民の森管理道を北へ歩く_分岐で左折し「イシダタミの路」を下る_12:04なるかわ谷コースと合流・東屋・水車小屋跡・昼食12:32_ドングリの路分岐を右に見送り直進して引き続きなるかわ谷コースを歩く_水場(生水の飲水不可)_真言宗霊光院奥之院参籠所前_標点 K5-1 鳴川谷 髪切(こうぎり)自動車道(※未開通)ゲート・らくらく登山道(通行禁止)を横断_道標(近鉄瓢箪山駅約1.7km)_念法眞教瓢箪山道場前_上四条町第二公園前_住所表示板(東大阪市上六万寺町13)_旧春日神社本殿前_月照寺前_大池公園_空川地蔵尊前_瓢箪山稲荷神社_13:42反省会:満マル 瓢箪山店_近鉄奈良線瓢箪山駅

<その他>
・参加者総勢5名。(土曜会のメンバー4名+Na氏)
・実歩行距離約16km。(自宅~最寄り駅往復約2.7km等を含む)
・歩数2万3千歩。
・反省会:満マル 瓢箪山店
東大阪市のハイキングコース

画像は近鉄生駒線南生駒駅から、近鉄奈良線瓢箪山駅までのGPSログを表示。



なるかわ谷コースの一つ北側に通じている「イシダタミの路」。

元は「八代龍王 神感寺」への参道とみられる。



モミジの紅葉。
鳴川谷「イシダタミの路」にて。



大規模な崩落により、らくらく登山道は通行禁止。
柵が見える道が、らくらく登山道。
なるかわ谷コース、髪切(こうぎり)自動車道(※未開通)ゲート付近にて。



瓢箪山稲荷神社の紋章。
稲荷神は、元来、五穀豊穣を司る神。
紋章には稲穂が用いられている。
瓢箪山稲荷神社にて。

おしまい。



11月24日(土)19:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理

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