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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年4月6日を表示

酒蔵みてある記(齋藤酒造)5

ソメイヨシノとカエデの新芽の紅葉(右)。


安楽壽院が設置した本尊阿弥陀如来坐像の説明板。


鳥羽離宮跡とその庭園の説明板。
「白河天皇は、応徳3年(1086)から鳥羽離宮の造営に着手され、次いで鳥羽上皇も精力的に行われました。 離宮内には南殿、北殿、馬場殿、泉殿、東殿、田中殿などの御所や証金金剛院、勝光明院、成菩提院、安楽寿院、金剛心院などの御堂(寺院)が建立されました。これらの御所跡や御堂跡の発掘調査によって、南殿跡では御所跡や園池・遺水、北殿では勝光明院阿弥陀堂と推定される基壇や園池・中島を、東殿跡や安楽寿院旧境内では大規模な園池や中島を、田中殿や金剛心院境内では釈迦堂・九躰阿弥陀堂や園池を、馬場殿跡周辺部でも庭園の一部を発見しています。 調査で発見した景石は、その活用を目的に、安楽寿院収蔵庫の周囲に移築復元を行うことになりました。 移築に際しては調査当初の姿に戻すように心がけました。景石の大半は高野川流域から採取され、和歌山県周辺部から運ばれてきたと推定される和泉砂岩や緑色片岩も見うけられます。」



説明板にある鳥羽離宮跡配置図。


このあたりのソメイヨシノは七分咲き。


4月6日(月)23:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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