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近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2015年4月11日を表示

酒蔵みてある記(齋藤酒造)13

金礼宮を後にする。


伏見区役所の角で左折し酒工場を右に見て東へ歩く。後でわかったが、この工場は宝酒造伏見工場。


福智地蔵尊。盗難対策だろう。金網で囲われ鍵が掛けられていた。


側面に銀座三丁目と彫られている。
※京都伏見観光連携協議会のHPによると、「慶長6年(1601)に徳川家康が伏見に日本発の銀座を開いたとされる。」
全国に多々ある銀座の地名は東京の銀座が発祥地ではないらしい。
※京都観光Naviによると、銀座町は江戸時代のはじめ、徳川家康によってはじめて銀座がおかれたところである。銀座とは、鋳を加工して一定の品位をもつ丁銀、小玉銀などの銀貨とする独占鋳造所のことで、特権商人によって構成される。関ヶ原の戦が終った翌慶長6年(1601)5月、家康は後藤庄右衛門、末吉勘兵衛に銀座取立を命じ、この地に四町の屋敷を与えた。有力庄人の座人が集められ、早くから銀鋳造は特殊技術をもつ大黒常是(だいこくじょうぜ)が鋳造を担当し、銀座会所、座人屋敷が立ちならんだ。これが、江戸時代銀座のはじまりである。慶長13年(1608)、銀座は京都中京の両替町へ移され(のち江戸、大阪などにも設置)、伏見銀座は廃止されたが、銀座の地名を今にとどめている。



京阪電車の踏み切りを渡ってすぐを左折(東)し、近鉄電車の高架下を潜る。画像の左に道標が写っているが歩いている時は気付かなかった。


4月11日(土)22:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理

酒蔵みてある記(齋藤酒造)12

右(西)に大黒寺を見て、左の金礼宮(きんさつぐう)の境内に入る。
※金礼宮のHPによると、「京都伏見の当社・金札宮は、伏見で最も古い神社のひとつで、祭祀を司る霊験あらたかな天太玉命(白菊翁・白菊大明神)を祀り、また観阿弥の謡曲「金札」や、ご神木で京都市指定天然記念物のクロガネモチの木でも知られ、開運と幸運を呼ぶ神社として永く人々の尊崇を集めています。」



ひときわ目立つご神木、クロガネモチの巨樹。


京都市が設置した金礼宮のクロガネモチ説明板。


境内に祀られていた末社。


拝殿。


4月11日(土)22:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | ウォーキング・散策 | 管理


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