山歩きの記録+etc
 
近畿の山歩きやウォーキングの記録
 


2014年3月を表示

宝山寺正面参道13

新参道を歩いて宝山寺境内へと入って行く。所々残雪も。


惣門の手前で、生駒市観光ボランティアガイドの方がおられた。今日は寒くて客足はイマイチだとか。私たちはこれから、朝日地蔵を経て「水の神・中倉さん」へ行くことを話したが、中倉さんのことはご存知ないようだった。


地蔵堂。いつもは参拝客で混雑しているが、雪のせいか流石に空いている。


弘法大師だろう。お顔が崩れている。


宝山寺獅子閣(重文)。


3月4日(火)22:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道12

振り返れば矢田丘陵が見える。高円山、竜王山など所謂春日断層(奈良盆地の東側)の山々は霞んで見えず。


足元に残雪を見ながら更に登る。


六丁の丁石。


この階段を登り詰めると、新参道と出合った。


新参道との出合いに設置された道標。モデルはT女史。


3月3日(月)21:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道11

少し休憩してから再び歩き出す。


五丁の丁石を見る。新しいものだ。


「女人堂址」の石碑。宝山寺境内の宿坊は男性のみ宿泊可能で、女性は女人堂で宿泊したと伝える。


向って左に建てられている常夜燈。「郡山末吉組」と彫られていた。


道標。ここは三叉路となっており、「右 志ぎ山 たつた」と読める。志ぎ山は信貴山、たつたは竜田を指す。この道は“旧菜畑参道”と呼ばれているようだ。尚、我々が今日、菜畑から歩いて来た道は、正面参道と呼ばれる参道。文献(宝山寺への道 古道に残る信仰の文字 今井正弘著)によると、旧正面参道は、奈良・郡山を起点として、砂茶屋・富雄を経て、椚峠から宝山寺に至る道。


3月3日(月)21:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道10

軽井沢と名がつくだけあって、付近には豪邸が目に付く。


このあたり急登が続く。お日様が照ってポカポカ陽気。


石の階段となる。


四丁と彫られた丁石。数は増えているようだ。


このクルマ、下の坂道をバックで下って行った。


3月2日(日)22:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道9

砂利道だが、自分の歩幅で歩けるので、階段よりこちらの方が歩きやすいだろう。


石畳が現れる。


近年、セメントで補強されたようだ。


こちらは、昔ながらの石畳なのだろう。


車道と出合ったところで小休止となった。住所は生駒市軽井沢町15。


3月2日(日)21:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道8

やがて、写真などで見て見覚えのあるところへ出てきた。


「奈良宝山寺旧参道」の標石が立っているが、比較的新しいものだろう。


「敷石道の由来」の説明板。軽井沢自治会他が立てたもの。


ここで、小休止となった。


いよいよ旧参道に取り付く。先程の説明板によると、今は生駒市が管理している里道。このあたりは砂利道。


3月2日(日)21:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道7

左の小さな鉄工所と自販機が見える右の店の間の細い道を行く。


分岐。ここは左へ。右の方が旧道っぽいが。


生駒山。これから行く宝山寺は右に見えるコブ(般若窟)の下のあたりに位置する。


住宅地の中を歩く。正面に階段が見えるが、この階段を登る。


般若窟のコブが宝山寺の目印。このあたりが水越峠らしい。水越峠と名がつくからには分水嶺なのだろう。


3月2日(日)21:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道6

右手の道は雑木の中に続いていた。


雑木林は少しだけ、すぐに住宅地に出る。


ロータリーを上手く利用した花壇になっている。このあたりの住所は生駒市新旭ケ丘3。


すぐ下が急な階段になっているが、ここで生駒山をバックに写真撮影となる。もとい生駒山がメイン。


やがてバス通りに出る。「湯船」のバス停が見えた。


3月2日(日)19:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道5

立派な屋敷が見えるが、庄屋だったらしい。


元庄屋屋敷の玄関前を通る。この先、行止りとなっておりクルマは通行不可。


田舎の日本家屋でよく見られる杉焼き板の外壁。


このような勾配の急な坂道に、クルマが停めてあるものだと感心する。


分岐となるが、右手の道を歩く。左は住宅地に入るようだ。


3月1日(土)21:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道4

「從是 本堂迄二十一町」と彫られた道標。「みがわり地蔵尊」の前に立っていた。


側面には「寶山寺道」と記されている。指差す方向が、正確に寶山寺の方向を指しているようには思えず、ここへ移動されたようだ。※道標から指差す方向には人家があって道はない。


旧R168、菜畑の交差点を横断して、近鉄菜畑駅の高架下を潜る。


進行方向、西正面に生駒山の展望が開ける。


竜田川に架かる橋を渡る。東生駒川と竜田川との合流地点から少し下流のあたりになる。


3月1日(土)21:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道3

クネった旧道を西に向って歩く。菜畑の交差点の手前北側に樹木が植えられている一角がある。


「みがわり地蔵尊」と彫られた標石。


「みがわり地蔵尊」を正面から撮影。


こちらのお地蔵さんは、先程の東菜畑地蔵堂の赤色の涎掛けではなく白色。


ほぞが見えるので、積み上げられていたのだろう。


3月1日(土)21:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理

宝山寺正面参道2

東菜畑地蔵堂に祀られているお地蔵さん。


今日これから歩くコースの概略について話をされるリーダー。


東菜畑地蔵堂を後にして、いざ出発。


道路は舗装されているが、いかにも昔から歩かれているといったカンジの小道を歩く。


江戸時代にタイムスリップしたかのような町並み。


3月1日(土)21:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理


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