宝山寺正面参道20 |
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| それにしても、すぐ横が車道で、元々この場所にお地蔵さんがあったのだろうか。あったとしたら、お地蔵さんのすぐ横を車道を建設する為に、工事したことになるが、出来過ぎに思える。車道を建設した後に、お地蔵さんをこの場所へ移したのではないか。朝日地蔵という名前は、東向いており、朝日を臨むかたちで、つけられたのだろうが、後の時代になってから、ネーミングされたように思える。以上はあくまで私の勝手な推測だが。
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| すぐ下をクルマが通る。
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| 何気なくお顔を見ていたが、N氏によると、顎の下にいくつかの線が見えるという話だった。確かに見られるが、何か意味があるのかもしれない。 ※お地蔵さんのお首の線は三道(さんどう)と呼ぶそうな。更に、三道の下に瓔珞(ようらく)らしきものも見られるそうだ。
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| 車道に下りて、「水の神・中倉さん」へ向かう。
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| 倒木が踏み跡を“通せんぼ”している。時間があれば、倒木は撤去したかった。この日、私は出来るだけ、踏み跡に張り出た小枝を折って進んだ。人が歩かなくなれば、道はすぐに消えてしまう。
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3月5日(水)23:06 | トラックバック(0) | コメント(2) | 石仏 | 管理
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宝山寺正面参道19 |
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| 道標。ここは分岐となっていたようだ。彫られた字は磨耗して読めず。
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| この日歩いたルートは、一回行った程度では、わからないだろう。但し、GPSログがあれば迷わずに歩ける。
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| この先、周囲の展望が開けそう。
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| 車道が見えた。この車道は、宝山寺へアクセスする信貴生駒スカイラインだった。
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| ようやく朝日地蔵とご対面。真新しい涎掛けが取り付けられており、ちょくちょくお参りする人がいるようだ。
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3月5日(水)22:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理
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宝山寺正面参道18 |
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| リーダーを先頭に、山の中に分け入る。踏み跡はないが、藪コギというほど、酷いものではない。
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| 薄い踏み跡があるような、ないような、そんなカンジの山中を歩く。
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| テープを発見。登山者が目印として付けたものだろう。この後も、黄色いテープをいくつか見た。
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| 朝日地蔵に近づくにつれて、踏み跡が明確になってくる。
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| 積雪の中を歩く。落ち葉の上に積もった雪は滑りやすく注意しながら進む。
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3月5日(水)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理
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宝山寺正面参道17 |
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| 宝山寺から「生駒山麓公園コースC」を歩く。
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| 梅寺を右下に見て歩き、宝山寺川に架かる橋を渡る。道は舗装から地道となる。
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| やがて、「生駒山麓公園コースB」と出合い、生駒山麓公園方向へ歩く。
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| 残雪がかなり見られたが、凍結しておらずアイゼンなしで歩くことが出来た。
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| 登山道の左に赤い杭が打ってあったが、このあたりが朝日地蔵への取り付きだ。取り付き付近には踏み跡はない。
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3月5日(水)20:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理
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宝山寺正面参道16 |
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| ケーブルの線路を横断し、少し下ったところの小さな公園で昼食となった。
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| 公園には梅の木が植栽されていたが、開花はもう少し先。
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| このお家は廃屋なのだろう。
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| 道標。「生駒山 寶山寺」「右 大坂みち」。
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| 昼食を終えて、再び宝山寺の境内を通り抜けて駐車場の前に出て来た。
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3月5日(水)20:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 石仏 | 管理
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