伊勢本街道(榛原~山粕)2 |
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| 自明のバス停の近くに町屋造りの家屋があった。「刻煙草」、これは何と読むのだろう。「きざみたばこ」か。
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| この先に、ミシュランで一つ星の蕎麦屋がある。何年か前、家内と食べに来たが、いつも予約をしていなかったので、入れなかった。お店の人の話では、予約をせずとも、利用出来るのでお気軽に来て下さいとのことだったが、現実は、その後、何回行っても、予約客で一杯だった。そして、4回目くらいだったか、ダメ元で行ったら入れた。食べた感想、蕎麦が美味しいとか云う以前のことだが、予約をしてまで、ここに食べに来たいとは思わない。雰囲気とかムードを大切にされる人には向いているのだろう。家内も同じ意見で、その後、一度も行ってない。このお店の近くに住んでいたら話は別かもしれないが。画像がその蕎麦屋さん。
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| 弘法大師が爪で描かれた磨崖仏があると記されていた。地元のおばさんの話では、本尊は向こうに見えるお堂に祀られているとか。よくある話だと思った。その隣には、役行者の石像があった。高下駄を履いているのが特徴。
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| この先、人家の前に沿って道が続いている。伊勢本街道は、こちらなのか、先ほどのおばさんに尋ねると、こちらが旧道で、この先の林の向こうで下を走る国道と一緒になっているとのことだったので、人家の前の旧道を歩く。画像の左端に国道を歩く人の姿が小さく写っていた。
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| 但し、犬に注意とのこと。その意味は、すぐにわかった。白い犬がけたたましく吠えまくっていた。
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6月3日(月)21:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山歩き | 管理
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